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【書評】一冊ですべて身につくHTML &CSSとWebデザイン入門講座(実際に読みました)

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こんにちは。

 

今回は、エンジニア向け書籍の書評です。

 

タイトルは・・・

 

『一冊ですべて身につくHTML &CSSとWebデザイン入門講座』

 

です。

 

結論から、この書籍は誰にオススメか?ですが・・・

 

『プログラミングを学びたいけど、何からやれば良いか分からない!』

 

『HTMLとCSSを超基礎から学びたい』

 

って方に超オススメです。

 

【本記事から分かること】

・本の概要

 

・著者の紹介

 

・購入前に知って欲しいこと

 

・本の内容

 

・この本から何が身につくか?

上記が分かります。

 

ちなみに、この記事を書いている僕は、

現在エンジニアで、約6年以上勤務

 

実務でのプログラミング歴は約3年以上

 

プログラミング以外でも、インフラ・上流工程などの経験あり

上記の経験があります。

 

また、当ブログではプログラミングスクールの体験談や、プログラミングに関する記事も80記事ほど書いています。

 

【関連記事】

そして何より、実際に『一冊ですべて身につくHTML &CSSとWebデザイン入門講座』を読んで勉強しました。

 

参考になるはずなので、どうか最後までお付合い願います🙇‍♂️

 

【目次】

概要

「プログラミングの超基礎」と言っても過言ではない言語、HTMLとCSS。

 

HTMLとCSSの基本的な事を学べます。

 

それだけでなく・・・、

 

『プログラミングってどうやって始めるの?』

 

『自分が書いたコードをどうやって反映させるの?』

 

などなど、初心者あるあるな疑問もしれっと解決できてしまいます👌

 

その次は、

・Webサイトの基礎知識・制作過程

 

・模倣コーディング

さらには、プロの現場でも使用するテクニックも学んでいきます。

 

そして、モダンなWebサイト制作まで・・・。

 

手を動かしながら、「作る」感覚を楽しく学べる一冊です。

著者:Manaさんの紹介

webデザイナーであり、ブログ「webクリエイターボックス(https://www.webcreatorbox.com/)」の運用管理者です。

 

日本で2年間グラフィックデザイナーとして働いた後、カナダ・バンクーバーのweb制作の学校を卒業されました。

 

そこから、カナダやオーストラリアやイギリスの企業でWebデザイナーとして勤務。

 

現在は、日本の全国各地でWeb関連のセミナーに登壇されています。

 

また、先ほど紹介した「webクリエイターボックス(https://www.webcreatorbox.com/)」は、2010年に日本のアルファブロガーアワードを受賞しました。

購入前に知って欲しいこと

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一冊ですべて身につくわけではありません。

 

本のタイトルに「1冊ですべて身につく」とありますが、残念ながら全て身につきません。

 

『いや、htmlとcssだけなら全て身につくという意味では?』

 

と楽観的に考える人もいそうですが、htmlとcssだけでも身につきません。

 

あなたが思っている以上に、Web制作は奥が深いです。

 

だからこそ、面白いんですけどね(笑)

 

しかしながらWeb制作の基本知識は、この本ならしっかり押さえていると思います。

 

プログラミング初心者でも、難なくプログラミングを始められる点も大きいです。

 

あとは・・・、

 

『一冊ですべて身につくHTML &CSSとWebデザイン入門講座』を学習し終えても、

 

是非、この本を座右の書にしてください。

 

この本で繰り返し学習して身につけるのもアリですし、あなたが新しいwebサイトを作る時、困った時にこの本を読み返すのもアリですよ。

 

何しろ、実践力を身につけるには、「繰り返し」と「新しいものを作ってみる」ですからね!

本の目次

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①最初に知っておこう!Webサイトの基本

 

②Webの基本構造を作る!HTMLの基本

 

③Webのデザインを作る!CSSの基本

 

④フルスクリーンのWebサイトを作る

 

⑤2カラムのWebサイトを制作する

 

⑥タイル型のWebサイトを制作する

 

⑦外部メディアを利用する

という構成です。

 

①〜③は、プログラミング初心者を凄く意識した内容ですね。

 

学べるのは、先ほど紹介した、

 

プログラミングの始め方や画面の表示

 

はもちろんのこと、

・Webサイトについて理解するのに必要な知識

 

・Webサイトを作る流れ

 

・Webサイトを装飾し、美しいデザインにする

上記の方法が①〜③に記載されています。

 

ちなみに①〜③は、プログラミング初心者ならまずじっくり読むことをオススメします。

 

ここを理解できれば、HTML&CSSの基礎知識はマスターしたことになるでしょう👍

 

そして④〜⑦では、実際にあなたが手を動かしてWebサイトを作っていきます。

 

でも、安心してください。

 

この段階でのWebサイト制作は、本に書かれたコードをあなたがファイルを用意しつつ、書く(模写コーディングする)だけです👍

 

とりあえず手を動かして、実際に作る「感覚」を養っていくのが目的でもあります。

 

コードを模倣するので、余程のことでない限り、詰まらずにイケるでしょう。

 

コードについてはある程度、解説は入っていますが出来るだけ・・・

 

あなたが気になる箇所があれば、「調べる」というクセを身につけましょう。

 

エンジニアになれば、「分からなければ調べる」という行動は必須ですからね。

 

調べた分だけ身につきますし、あなたの成長も想像以上に早まりますよ。

【まとめ】この本で何が身につく?

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・Webサイト制作の流れ

 

・Webサイト制作に関する基礎知識

 

・Webデザインに関する基礎知識

 

・モダンなWebサイトの作り方

「一冊ですべて身につくHTML &CSSとWebデザイン入門講座」で身につくスキルは上記の通りです。

 

タイトル通り、この本を理解すればプログラミング初心者は卒業したと言っても過言ではないです。

 

もちろん入門レベルなので、これからも引き続き学習が必要です。

 

ちなみに、この本は「フロントエンド」と呼ばれる技術でして、画面(見た目)部分の制作です。

 

ここからさらに、フロントエンドの技術を深めていくのも良いですし、バックエンドと呼ばれる画面の裏側を作る方を目指しても良いです👍

 

あなたが良いと思う方へ、突き進んでください!

 

この本を理解すれば、その選択が出来るレベルに達している事でもあります。

 

そしていつかあなたが、自分が作ったサイトが皆に使われる日を夢見て、頑張ってください。

 

書評は以上です、ありがとうございました!