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【6週目】【個人アプリ開発】テックキャンプエンジニア転職でやったこと

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 更新日:2020/12/8

テックキャンプ エンジニア転職って、具体的にどんなことをやるの?

こんにちは。

 

以前僕は、↓次の記事↓を書きました。

 

【テックキャンプ エンジニア転職の記事】

www.sunsunflowers.com

 

そして僕は実際に、このスクールで過ごした10週間でやったことも週毎に記事にしています。

 

今回はその6週目になります。

 

この記事を読めば、上記の疑問が解決するのではと思います。

 

また、あなたにとって、

💡プログラミングスクール(テックキャンプ エンジニア転職)に通うかどうかの判断材料

上記のようになれば幸いです。

 

尚、個人アプリでどんなアプリを作るのか知りたい!って方は、次の記事をどうぞ。

 

【関連記事】

 

【目次】

6週目でやったこと

・個人アプリ開発

上記です。

個人アプリ開発【目的などを紹介します】

いよいよ「個人アプリ開発」が始まりました。

 

僕の場合は、前週の木曜日に個人アプリ開発に入りましたが、速い人ですと前週の頭から、個人アプリ開発に入った人もいらっしゃった感じです。

 

要は、5週目で作ったアプリが承認されたら、個人アプリ開発に入れるという感じです。

 

ここでまず、個人アプリ開発期間内でのルールは次のような感じでした。

・メンターへの質問は原則禁止

・学校への登校は自由

・実装したアプリは、次週に発表

上記のルールです(2020年3月地点)

 

・メンターへの質問は原則禁止

これはキツいなぁ・・・

と思いますよね?

 

ですが、しっかり学校側の意図があります。

 

それは

❗️自分で調べるなりして、解決しながら開発を進めていく力をつける為

エンジニアとして就職すると、みなさんもご存知だと思いますが、任された仕事は基本的に自分で実装しないといけません。

 

という事は、分からないところやエラーにぶつかっても、まずは自分でググって解決することを目指します。

 

つまり、「ググりつつ、自分で解決する力」をこのアプリ開発期間で鍛えよう!というのが、学校側の狙いです。

 

・学校への登校は自由

個人アプリ開発期間は、メンターの質問が禁止になるので、登校が自由になります。

 

だからと言って、

よし!家でやろう!!

上記は僕的に、あまりオススメできません。

 

理由は後ほど紹介します。

・実装したアプリは、次週に発表する

7週目の最初に「個人アプリ発表会」があります。

 

同期と、一つ下の後輩を対象にプレゼンをします。

 

参考までですが、僕のプレゼン内容は次の通りです。

・作ったアプリ(アプリに名前をつけると、より良いと思います)

・なぜ、そのアプリを作ろうと思ったか?

・実装した機能の紹介

・実装してみて課題だと感じたこと

・学んだこと

上記の感じで進めました。

 

同期も大体、こんな感じでしたね。

 

オススメしない開発の進め方「結論:進みません」

家で開発する

上記です。

 

これは、本当にオススメできません。

家の方がはかどるし・・・。

こんな人も多いかも知れません。

 

ですがこれは、余程プログラミングに自信がある人じゃないと無理です。

 

他にも理由はあります。

 

例えば僕の場合ですと、家でやると休憩しがちでしたので、学習効率は学校で学習する時よりも、圧倒的に悪かったです。 ですので、

❗️学校の方が圧倒的に効率が良いです(断言します)

でも学校に行かずに、同期と喫茶店で学習とかは全然OKです。

 

モチベーションアップにもつながるし、何しろ分からない箇所もすぐ相談だって出来ます。

 

この個人アプリ開発でのミソは、

・自分の力で、分からないところを解決できるか?

 

・相談し合える仲間(同期)と開発できるかどうか?

だと思います。

 

いずれ次の週では、「チーム開発」がありますからね。(現在、チーム開発はなくなったようですね。)

個人アプリ開発で意識すべきこと

・期間内に完成させる

 

・発表がゴールではない

この二つです。

期間内に完成させる

ここも大事ですね。

 

エンジニアになってからは、「期限」との戦いです。

 

僕は現在エンジニアとして働いていますが、実際「期限」の重みというものを実感しつつ仕事しています。

 

なので、この機会に「期限」を意識して取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

尚、学校ですので作れていなくても怒られることはありませんが、 

❗️最低限、発表会で見せられるアプリを目指して作りましょう。

具体的にはどうやって進めれば良いの??

もちろん、具体例を紹介しますね。

 

僕の場合だと、「レビューが出来るショッピングサイト」を作りました。

https://shopping-review.herokuapp.com/

↑上記が僕の作成したアプリです。

表示が遅いこと、ご了承くださいませ。🙇‍♂️

 

まず個人アプリを作る前に、必要な機能を箇条書きしていきます。

そしたら、あとは発表会までに実装しておきたい機能を線引きしましょう。

(具体例)

・ユーザ登録(1日目で完了させる)

・ログイン(1日目)

・商品一覧表示(1日目)

・商品詳細表示(2日目)

・カート機能(4日目)

・カートの中身を表示(4日目)

・購入確認(6日目)

・購入完了(6日目)

→ここまでを発表会までに実装する

・商品へのコメント

・検索ボックスのインクリメンタルサーチ

・カート内商品の数量の変更

僕はこんな感じで決めました。

 

さらに、

❗️いつまでに実装するか?

上記を決めると尚良しだと思います。

 

この記事を読んでくれたあなたなら出来るはずです。

発表がゴールではない

ここはどういう意味かと言いますと、個人アプリを作る目的として、

❗️ポートフォリオとして、最終的に企業に見せるため

ポートフォリオとは・・・自分の履歴や能力を周囲に伝えるための作品集です。

就職の面接やクライアントへの売り込みで、自分に何ができるのかをアピールする大切なツールになります。

 https://school.japandesign.ne.jp/portfolio/what-is-a-portfolio.htmlより引用

なので、アプリ発表会はあくまで「過程」に過ぎません。

 

むしろこれから個人アプリを、企業の目に止まるようにアップデートしていかないといけません。

 

ここを認識しているかしていないかで、内定を左右すると言っても過言ではないと思います。

 

ですので発表会が終わっても、

・アプリをもう一つ作ってみる

・発表会で作ったアプリに新しい機能(小さな機能でもOK)を実装する 

色々方法を考えてみて、「企業にアピールできる成果物」を作ってみてはいかがでしょうか。

 

まとめ【発表がゴールではありません】

テックキャンプ での学習も後半に入りましたね。

 

個人アプリ開発は一見難しそうですが、すごくタメになるカリキュラムでした。

 

発表会までに間に合わなかった人もほんの少数いましたが、それでもみなさんしっかり自分の経験やひらめきを元に独創的なアプリを作っていたので、中々面白かったです。

 

⭐️個人アプリを開発して良かったこと⭐️

・新しいフレームワークを学習できた(違う言語に挑戦してもOKです)

 

・自己解決力を身につけることができた

→「調査して解決する力」でもあります

 

また2度目になりますが、アプリ発表会がゴールではないので、カリキュラム終了後でもしっかり、自分も個人アプリもアップデートしていきましょう。

 

次週からは、いよいよ最終課題「チーム開発」です。

 

以上となります、参考になれば幸いです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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