エンジニアとして、技術力を身につけたいです。
どうすれば身につきますか?
今回は上記の疑問に答える記事です。
本記事を書いている僕は、
✅現在、ITエンジニアとして約5年以上勤務
✅実務でのプログラミング歴は約3年以上
✅プログラミング以外でも、インフラ、上流工程など経験
上記の経験があります。
そして、当ブログではプログラミングスクールの体験談や、プログラミングに関する記事を80記事ほど書いています。
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上記の通り僕はITエンジニアですし、業界についてはある程度詳しいです。
現在、エンジニアを目指して学習中もしくは、駆け出しエンジニアのあなた。
技術力をつけるには、どうすれば良いだろう?
その答えを知る為に、本記事を読んでいるのではないでしょうか。
エンジニアである以上、技術力を磨くのが第一と考えるのは当然です。
早速、結論からですが、技術力を身につけるには「検索力」を磨くのが良いですね。
この記事を読む事で、
💡検索力とは?
💡基本的な検索方法
💡困った時に使える検索方法
💡応用的な検索方法
上記が分かりますので、どうか最後までお付き合いくださいませ🙇♂️
【目次】
【はじめに】検索力とは?
googleやYahoo!、Bingなど、インターネットに存在する「検索エンジン」。
その検索エンジンを使って、分からない事を解決に導く「スキル」の事ですね。
もはや「検索力」は、スキルの一部と言っても過言ではありません。
ちなみに、「ググる」という言葉を聞いた事がありますでしょうか?
皆さんご存知だと思いますが「ググる」とは・・・、
検索エンジン「google」(グーグル)で調べることから生まれた「俗語」
です。
つまり、何が言いたいかと言いますと、
検索エンジンは是非、「google」を使いましょう。
という事です。
何故か?
それは・・・
あなたの欲しい情報を見つけるのに、最も優れた検索エンジンが「google」
だからです。
最も優れている指標として、
他の検索エンジン・・・例えば「Yahoo!」なんかは、今やGoogleの検索アルゴリズムを借りていますからね。
(ひと昔前までは、Yahooが一番使われていたそうですけどね。)
それ程、「google」は検索エンジンとして優れています。
【基本】検索方法
検索方法として、以下のやり方があります。
あなたが一番知りたい、1つの「キーワード」があるとして検索したい場合・・・
①周辺のキーワードを絡める
②入力したキーワードの順番を変えてみる
上記2つです。
基本的な検索方法①:周辺のキーワードを絡める
例えば、プログラミングの世界には「ライブラリ」という単語が存在しており、ライブラリについて調べたいとします。
とは言え、「ライブラリ」というキーワードのみだと・・・
・図書館の「ライブラリ」
・会社名や建物名の「ライブラリ」
・その他名称の「ライブラリ」
様々な意味を持っていて、あなたが知りたい、本当の「ライブラリ」の情報が得られない可能性があります。
その為に、調べたい「ライブラリ」というキーワードに「周辺キーワード」を入力する必要があります。
例えば、「ライブラリ WEBフレームワーク 用途」や「ライブラリ WEBフレームワーク 意味」という感じで調べるのがベストでしょう。
こうすることで、あなたの知りたい情報を得られる確率がグンと上がります。
基本的な検索方法②:入力したキーワードの順番を変えてみる
こちらは、一旦「検索方法①:周辺のキーワードを絡める」をやってみてからで良いでしょう。
もし、これと言った情報が見つからなかった場合に試す感じです。
あと、3つ以上のキーワードで検索する場合にこの方法が有効です。
例えば、
・「ライブラリ WEBフレームワーク 意味」
・「WEBフレームワーク ライブラリ 意味」
・「意味 ライブラリ フレームワーク」
上記それぞれで調べた場合、検索結果が異なる場合があります。
是非、確認してみてください。
以上のことから、欲しい答えを導き出す為には、
必ずしも、「これだ!」と言った順番でキーワード検索する必要がありません。
並び替えてみるのも、検索方法の一つとして認識してもらえればと思います。
【是非使いましょう】困った時の検索方法
※尚、検索エンジンは「google」を使っている前提で書いています。
上記画像の通り、右上に「ツール」がありますね。
こちらをクリックすると、
・言語選択
・期間指定
が選択できるようになります。
ツールがあることで、例えば、
欲しい情報自体がまだ新しい為、情報が少なく、どれ見ても英語ばかり・・・
と言った場合は「言語選択」で、日本語で書かれた情報のみ表示。
逆に、
情報が多過ぎて古い情報も混じっており、紛らわしい・・・
と言った場合は「期間指定」で最新情報のみ表示させる。
こんな感じで、あなたの欲しい情報に近づける検索方法がありますよ。
応用的な検索方法
正直、あまり使わないかもです(笑)
と言うのも、先ほど紹介したやり方で、割と欲しい情報を取得できているからです(笑)
(googleの精度が日々進化している為)
ですので、以下の検索方法は滅多に使いません。
参考程度にどうぞ。
・キーワードを「"」(ダブルクォーテーション)で囲む
・「or」で検索対象をさらに絞り込む
・「-」(ハイフン)で対象キーワードを省く
・タイトル検索で確実な情報を得る
順に解説していきますね。
応用的な検索方法①:キーワードを「"」(ダブルクォーテーション)で囲む
記述例:ses "将来生"
上記の様に、検索したいキーワードをダブルクォーテーション「”」で囲みます。
こうする事で、「完全一致」したキーワードを持つサイトが結果に表示されます。
つまり、あなたの検索意図に沿った、より精度の高い記事を見つけることができますよ。
応用的な検索方法②:「or」で検索対象をさらに絞り込む
記述例:配列 PHP or JavaScript
このようにメインのキーワード(具体例の場合は「配列」)について、複数のキーワードが関連している。
と言った場合には、「or」を使うのが有効です。
僕が書いた上記の記述例で言いますと、プログラミング言語「PHP」と「JavaScript」にはどちらも「配列」というものがあります。
そして、
・PHPでの配列の書き方
・JavaScriptでの配列の書き方
それぞれの方法を知りたい!
という場合に「or」を使えば、片方もしくはどちらかの情報が記載されたサイトを見つけることができます。
応用的な検索方法③:「-」(ハイフン)で対象キーワードを省く
記述例:配列 書き方 -PHP
今度は逆ですね。
除外したいキーワードの前に「-」(ハイフン)をおきます。
そうすると、除外キーワードを省いた&それ以外のキーワードを載せたサイトが表示されます。
上記記述例ですと、「PHP以外」の言語で配列の書き方を紹介したサイトが表示される感じです。
応用的な検索方法④:タイトル検索で確実な情報を得る
記述例:ses intitle:将来性
検索結果で表示されるのは、サイトの「タイトル」(リンクになっている)と一部の「本文」のセットで表示されているかと思います。
キーワードの前に「intitle:」をつける事で、
「タイトル」に対象キーワードを載せたサイトを検索結果に表示できます。
その結果、
キーワードに特化した記事のみを探すことができ、詳しい情報を得られやすいですよ。
【最後に】検索力と、もう一つ大事なスキル
「検索」はあくまで手段です。
「これだ!」という情報やソースコードを見つけても、今あなたが取り組んでいる仕事にそのまま活かせるとは限らないです。
ですので、
いかに情報を吟味&加工して、あなたが望む答えを得るかどうかが重要ポイントです。
とは言え、エンジニアとして経験のない人なら、それは難しいかもです。
なので、その場合は・・・
誰かに聞きましょう!
あなたの検索力で得た情報を用意して、上司や先輩に聞けばOKです。
調べた過程があれば、誰も悪く言わないですよ。
もし悪く言うのであれば、その上司はクソですね(すぐ転職しましょう)
とりあえずエンジニアの皆さんは上記の積み上げで実力をつけてきた事を認識頂ければと思います。
頑張ってください!(僕も頑張ります)
記事は以上です、ありがとうございました!