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【新卒必見】辛い...sesの退職方法。転職活動で使える退職理由とは?を紹介

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現在sesとして勤めていますが、辞めたいです。
でもsesって辞めにくいイメージがあります。
どうすれば良いですか?

今回は、上記のように悩むあなたに向けた記事となります。

 

そんなあなたはsesとして勤めてみたが、蓋を開けてみれば

 

「自社からは、私一人しかいないんだけど・・・」

「客先で一緒に仕事をする人が、どうも苦手だなぁ」

「業務が雑務ばかりで、面白くないんだけど・・・」

 

などなど、想像と違っていたことに苦しんでいる、そんな状況ではないでしょうか。

 

でもsesとして勤務していく上で悩みは色々ありますので、決してあなたが悪いわけではありませんよ。(僕も経験しましたし、他の人も同じ悩みを抱えています。)

 

ですので改めて、そんなあなたに向けて

・新卒でも辞めても良いのか?

・退職するなら最初に誰に報告すべき?

・退職する旨を伝えるタイミング

・退職する前にやっておくこと

・辞めたいけど、会社が辞めさせてくれない場合は?

上記の疑問が解決できるように、記事を書きました。

 

ちなみにこの記事を書いている僕は、

現在エンジニアで、約5年以上勤務(現在4社目で勤めています)

 

実務でのプログラミング歴は約3年以上

 

プログラミング以外でも、インフラ、上流工程など経験

 

プログラミングスクールに通った経験あり

上記です。

 

そして当ブログでは、プログラミングスクールの体験談や、プログラミングに関する記事を70記事ほど書いています。

 

【関連記事】

上記の通り僕はITエンジニアですし、業界についてはある程度詳しいです。

 

ちなみに大きく言えたものではないですが、現在4社目で働いており転職経験も豊富です。

 

是非お付き合い頂ければと思います。

 

【目次】

【新卒向け】辞めても良いの?

辞めても構いません。

 

ただし、条件があります。

 

新卒でも辞めても良いと考える場面は、以下の2つです。

・人間関係が悪いので、教えてくれないため仕事が全く進まない

 →精神的に耐えられない

 

・ITらしい仕事ではなく、ずっと雑務をさせられている

 →スキルが全く身につきそうにない

上記2つです。

 

特に「人間関係が悪いせいで、教えてくれないので、仕事が全く進まない」については、どうしようもありません。

 

あなたがそんな人間の為に神経をすり減らし、うつ病になってしまえば元も子もありませんからね。

 

最悪「IT業界は人材不足だし、就職も困らないだろう」ぐらいに考えて、行動すべきです。(実際IT業界は人材不足です。)

 

下記画像が証拠です。

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IT業界は売り手市場であることをご存知でしょうか。(コロナ禍でも)つまり、

 

IT人材の必要性が年々増加しており、多くの企業がITエンジニアを探している。

 

そんな状態です。

退職の旨は最初、誰に報告?

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あなたの会社(自社)の営業若しくは、現場の自社リーダーに報告すればOKです。

私から、客先に伝える必要は?

伝える必要はありません。

 

自社の人に伝えれば、自動的に客先にも情報が流れます。

 

ただ、あなたの辞める意向がそのまま受領されれば良いですが、

現場を変えましょうか?

みたいな提案もしてくるはずです。

 

その場合は、あなたが余程自社が嫌いではない限り、現場を変えてもらう提案を受け入れても良いと思います。

 

良い現場に巡り会える可能性が、十分ありますからね。

 

万が一、現場を変えてもらったにも関わらず以前と変わらなかった場合は、次こそ辞めましょう。(そういう客先しかない会社だと見なすべきです。)

退職の旨を伝えるタイミングは?

ベストなのは、

雇用条件契約書に書いている「退職に関する事項」の記載に従う

です。

 

どこの会社でも雇用条件契約書はもらっているはずでして、恐らくそこに「退職に関する事項」も記されています。

 

そして「退職に関する事項」の中に、「いつまでに退職の意思を伝えるか?」のような記載もあるので、その通りに従う感じです。

 

しかし万が一その記載がない、若しくは雇用条件契約書をどこにやったか探すのも面倒な場合。

 

そんな場合は、まずあなたがいつまでに辞めたいか?決めます。

 

そこから最低でも1ヶ月以上前には、退職の意思を伝えるようにしましょう。

 

今すぐ現場を離れたい人もいるかもですが、sesとしてお客さんと一緒に仕事をやっている以上、1ヶ月前には報告することは大事です。

 

あなたが現場を離れることで、作業の引き継ぎをどうするか?など、別の手間が発生してしまいますからね。

 

ここは、最低限のマナーだと割り切りっていきましょう。

【転職活動時】退職理由は何を言えば良いの?

ここからは、あなたが転職活動する時の話になります。

 

面接では、

どうして会社を辞めたのですか?

絶対に聞かれますので、退職した理由を明確にしておきましょう。

 

話の切り口としては、自分が辞めた理由を正直に答えるのが良いかと思います。

 

ただ、辞めた理由を言うだけでは、面接官には良い印象を与えることが出来ません。

 

ですので例えば、

 

・「エンジニアとしての幅を広げる為、システムの裏側を知るべきだと考えたからです。」

・「前の現場では雑務ばかりだったので、もっと開発の経験を積みたいと考えたからです。」

 

上記2つのように、

会社を辞めた理由+次の会社では何を望むか?何をやりたいか?

このセットで答えるのがベストです。

 

いかに、あなたに対するマイナスなイメージを持たせないか?がポイントです。

辞めたいけど、辞めさせてくれない場合は?

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僕は経験したことがありませんが、退職しようとすると

・執拗な引き止めに会う

・損害賠償のことを言われる

・退職の手続きなどに関する連絡が全く来ない

上記3点のように、退職に踏み込ませようとさせない会社もあるようです。

 

そんな時は、退職代行サービスを検討してみてはいかがでしょうか。

 

退職代行サービスとは?

依頼者の退職の意思を依頼者に代わって会社に伝え、退職を支援するサービスである。

(引用元:wikipedia)

 

お金はかかってしまいますが(相場で3万くらいです。)、万が一退職できなければ全額返金保証がありますし、何より退職できる確率が100%との事です。

 

今では男性専門と女性専門の退職代行サービスがありますので、こちらを利用しても良いかもしれませんね。

 

これらのサービスですと、どちらも

・無料相談可能

・転職に成功したら、最大5万のお祝い金がもらえる

・追加料金なし

・業界最大級(創業15年の実績あり)

上記の特長がありますので、安心して任せられるのではないでしょうか。

 

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最後に

辞めたのは良いけれど、ちゃんと転職できるかな・・・?

と不安になる人もいらっしゃるかも知れません。

 

でも、みんなそうです。

 

僕もスキルが全然ない状態で退職したので、不安で仕方なかったです。

 

でも当時、転職エージェントさんから教わった、

いかに自分に対し、ポジティブな印象を持たせるか?

を第一に考え、面接でも前向きに話すうちに採用されたという感じです。

 

確かに本音は、マイナスイメージしかないかも知れません。

 

けど転職となると話は別です。

 

いかにポジティブに見せるか?、前向きに面接で語れるか?

 

で転職を決めるスピードは想像以上に変わるでしょう。

 

ですので退職後はどうか気持ちを切り替えて、転職活動に臨んでください。

 

応援しています。