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【ses面談の準備】落ちる原因3つと対策を4つ紹介

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ses面談でよく落とされるんだけど、落ちる理由と対策を教えてほしい。

こんにちは。

 

今回は上記の疑問に答える記事です。

 

あなたがもし、ses(客先常駐して仕事する)メインの会社で働いているなら、「現場を決める面談」(通称:ses面談)は避けて通れない道ですよね。

 

『ses面談受からなくて、萎える・・・』

 

そんなあなたの為に、今回はses面談に落ちる原因3つと対策を4つ紹介します。

 

本記事は、今まで僕のses面談の練習に付き合って下さった方々のアドバイスを基に記事にしたので、参考になるはずです。

 

💡本記事で分かること💡

・ses面談をする意味とは?

 

・面談の流れ

 

・面談に落ちる原因3つ

 

・落ちないようにする対策4つ

ちなみに、この記事を書いている僕は、

現在エンジニアで、約7年以上勤務

 

自社開発もやってましたが、ses経験はかなり豊富です

 

現場でも仕事しながら、プログラミング経験ない人を教えています

 

通学型プログラミングスクールで学習してました

上記の経験があります。

 

また、当ブログではプログラミングスクールの体験談や、プログラミング(スクールの紹介も含む)に関する記事を90記事ほど書いています。

 

【関連記事】

上記の通り、僕はITエンジニアですし、業界についてはある程度詳しいです。

 

是非、最後までお読み頂ければと思います🙇‍♂️

ses面談は何のためにあるの?

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・職務経歴書に見合った、スキルを持っているか?を確認するため

 

・コミュニケーションに問題ないか?を判断するため

上記の通りです、解説しますね。

職務経歴書に見合った、スキルを持っているか?を確認するため

現場の案件に入るには、まず職務経歴書を送って現場の人たちに書類選考してもらいます。

 

選考通過してようやく、面談って形ですね。

 

転職活動みたいな感じです。

 

そして面談することで、

・経歴書通りの経験があるのか?

 

・この現場でやっていけそうかどうか?

上記を判断します。

コミュニケーションに問題ないか?を判断するため

先述した判断材料の他に、

 

コミュニケーションがとりやすいかどうか。

 

を見ています。

 

現場相応のスキルを持ちつつ、あなたのコミュニケーション能力で、それを伝える。

 

仕事でのコミュニケーション(ビジネスコミュニケーションとも呼びますね)がしっかりとれるか?この面談の場で判断します。

 

これは面談対策で、誰かに聞いてもらう方が良いですね👍

面談の大まかな流れ

上から順に・・・

・案件の概要説明(客先側)

 

・経歴説明(あなた)

 

・経歴に関する質問(客先からあなたへ)

 

・逆質問(あなたから客先へ)

です。

 

ここは解説不要だと思うので、流れだけを紹介しました。

【要注意】落ちる原因って何?

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次の3つです。

・案件でやったこと(スキルセット)が詳しく話せなかった

 

・否定の返事が多かった

 

・他に良い候補者が見つかった

案件でやったこと(スキルセット)が詳しく話せない

・今までやってきた案件の概要

 

・どういう言語・どういうフレームワーク、コミュニケーションツールは何を使ったか?

 

・案件でのあなたの役割は何だったか?

上記が話せなかった場合ですかね。

 

特に、案件ごとに使用した言語やフレームワークのバージョンは何か?よく聞かれるので、把握しておいた方が良いです👍

否定の返事が多かった

代表的なのが、

・やったことがありません

・出来ないです

まず「出来ないです。」はタブーですね。

 

割と現場側からの質問で、「うちでは実は、〜という技術も使っていますが、出来そうですか?」

みたいな質問があります。

 

業務でそういった技術を使ったことがない場合、「やったことがありません。」と言うのは仕方ないことです。

 

でも何か、カバーする言葉があると良いですね。

たとえば業務でやっていなくても、その技術をちょうど勉強中なのであれば、

業務ではやったことがありません。ですが、ちょうど家で勉強中で、〜〜という所を勉強しています。

というセリフを足していけば、少なくともマイナスポイントにはならないです。

他に良い候補者が見つかった為

面談でお客さんの受けが良くても、見送られることがあります。

 

この場合は大抵、他により良い候補者が見つかった為です。

 

これは仕方ないですよね・・・。

 

割り切って、次の現場を探しましょう。

落ちないようにするには?

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・今までやってきた案件の詳細を話せるようにする

 

・経歴で短期間の案件があった場合、短期間だった理由を考えておく

 

・職務経歴の話は、簡潔に

 

・元気よく(未経験者なら尚更大事)

今までやってきた案件の詳細を話せるようにする

先述しましたが、

・今までやってきた案件の概要

 

・どういう言語やサーバーを使い、コミュニケーションツールは何を使ったか?

 

・案件でのあなたの役割は何だったか?(プログラマーなのか?上流工程も担当したのか?)

これをスラスラと答えられるようにしましょう👍

 

特に2つ目の「どういう言語やWebサーバーを使い、コミュニケーションツールは何を使ったか?」については、最低でも言語やサーバーの「バージョン」は把握しておきましょう。

 

PHPならバージョン8.1、webサーバーならApacheのバージョン2.4って感じです。

もし経歴で短期間の案件があった場合、短期間だった理由を考えておく

経歴に短期間(1〜2ヶ月)の案件があった場合、客先側はあなたに対して

・案件から外されたのか?

 

・仕事から逃げたのではないか?

というイメージを最初に持っています。

 

なので、短期間の案件がある場合は大抵、短期だった理由を聞いてくるでしょう。

 

なので、きちんと理由を説明できるようにしておきましょう。

・ヘルプとして参画したのか?

 

・案件の規模縮小で外されたのか?

 

・人間関係がうまくいかなかったのか?

ここは、しっかり決めておいてくださいね。

職務経歴の話は、簡潔に

短期間で多数の案件に携わってきた若いエンジニアさんだと、経歴書が長いかも知れません。

 

それに、今回面談を受ける企業では使用しない言語で、業務に取り組んだ経歴があるかもです。

 

この場合の配慮も大事なので、例えば・・・

 

phpを扱う案件なら、あなたの経歴からphpを使った案件のみピックアップして紹介する

 

という配慮を心がけると良いですよ。

 

面接する人は、ある程度あなたの経歴を把握した上で臨んでいるので、少しぐらい省力しても問題ありません👍

元気よく答える(未経験者なら尚更大事)

IT未経験者、特に若い人は低姿勢もコミコミで面談に望むべきです。

 

つまり・・・

色々できないのですけど、頑張るのでよろしくお願いします!!(笑顔は絶対)

みたいに、開き直りの精神で面談を受けるのがベストです👍

 

緊張しないし、力も抜けて自然な応答ができますよ。

 

あと、元気があるのも好印象になります。

【最後に】逆質問は何聞けば良い??(IT未経験者は必読です)

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逆質問の狙いはシンプルに・・・

 

その人にやる気があるか?

 

を確認する為です。

 

定番の逆質問は・・・

「この案件に入るまでにキャッチアップしておくべき事は何でしょうか?」

 

「コミュニケーションツールは何を使っていますか?」

 

「残業時間はどれくらいですか?」

 

「タスクの粒度はどれくれいですか?例えば1画面に対し、1人が担当する感じですか?」

上記が定番ですね。

 

あと注意してほしいのは、どうしても質問がなかった場合。

 

「特にないです」と素直に言えば良いです。

 

ただ即答ではなく、質問が浮かばなくてもしばらく考えてから、「特にないです」と伝えましょう。

 

あまりにも質問しなきゃと意思が強すぎて、お客さんが案件説明したところを再度聞いてしまうという事だけは避けましょう。

 

話を聞いてないと思われますので、気をつけてくださいね。

 

記事は以上です、最後までありがとうございました!