こんにちは。
当ページにアクセスしてくださり、ありがとうございます。
この記事は、
深酒やめたいんだけど、なかなかねぇ・・・
上記で悩んでいる方へ向けた記事になります。
深酒は、お酒好きな人が習慣的にやってそうですね。
あなたがまだ若いなら大丈夫かもですが、歳を重ねていくとどうなるでしょうか。
深酒が響き、健康診断に引っ掛かり、ついには楽しみだった飲酒をやめるよう言い渡される・・。
このように「自業自得」と言われる人生を歩みかねないかも知れません。
ここまで読んでくれたあなたも、こんな風になりたくないはずです。
それが嫌だからこそ、悩んでいる・・・。
やめたい意識があるだけでも素晴らしいです。
ですので、この記事を読んでいただくことで、
せめて深酒だけでもやめよう
と決意を固められるように記事を書かせていただきました。
【目次】
1.深酒がもたらす3つのデメリット
①健康を害する
お酒が好きなら、大体の人が上記のデメリットは分かっていらっしゃるかと思います。
こちらのデメリットは、「すぐに」ではないですが、歳をとった時に反動がくると言われます。(個人差はありますが)
3年前になりますが、僕は客先での飲み会で、「お酒は出来るだけ、控えておいた方がいいですよ」と言われたことがあります。
というのも、僕は1杯目から日本酒を飲もうとしていましたので。(笑)
その忠告をしてくれた人は40代の方だったのですが、その人にお酒大好きの同い年の友達がいまして、20代の時からよく飲んでいたそうです。
しかし40代に入ってすぐ、その若い頃の「飲み過ぎ」が原因で急死したという話を聞きました。
どれだけお酒が強いと思っている方でも、
少しの飲酒でも発ガンリスクは高まる
上記の研究結果があります。
ですので、迂闊に飲みすぎる事が出来ないことがお分かり頂けたと思います。
自分のコントロール次第で「確実」に直せる「習慣」なのに、それが出来ないばかりに病気になり、その為に莫大な投資なんてしたくありませんよね。
②睡眠が妨げられる
こちらはお酒を飲めば、「すぐに」現れるデメリットですね。
国際アルコール学会(AAAS)の調査では、アルコールが睡眠の質を下げていると指摘しています。
お酒を飲んだ夜、「夜中に目がさめてしまった」や「普段より早く目が覚めてしまった」という読者さんもいらっしゃるかと思います。
それはアルコールが原因です。
僕も過去に、上司に二次会に連れて行かれたことがありました。
ただでさえ、僕はビール2杯で顔が真っ赤になるくらいお酒に弱いです。
そこからさらに2、3杯と続き・・・。
でも僕の場合は、ぐっすり眠れていました。すみません。
ですが飲んだ翌日、お腹がすごく緩み、そのせいで、途中下車することがよくありました。
体質的にお腹がゆるい読者さん、深酒は睡眠が妨げられるだけでなく、「お腹をこわしやすい」ということも肝に命じて頂ければと思います。
③筋肉細胞を破壊する
これは筋トレしている読者さんに【悲報】です。
お酒を飲んだあと、こんな症状経験したことないでしょうか?
そんなに歩いた覚えないのに、なぜか筋肉痛なんだけど?どうして?
これ実は、「急性アルコール筋症」と言いまして、僕もよく経験した症状です。
大体翌日に発症するらしいのですが、飲んですぐというケースもあります。
ちなみに僕は後者でした。
これはアルコールが筋肉を破壊する為、起こっている現象です。
筋肉が痩せ細り、要は一生懸命積み上げた筋トレが台無しになってしまう、という事です。
筋トレで体づくりをしている読者さんがいらっしゃっるなら、「深酒」はもっと厳禁じゃないでしょうか。
見た目すら、「貧乏体型」になってしまうのは嫌ですよね。
2.深酒のメリットは?
思いつく限りでは、「話のネタ」にできる事くらいでしょう。
ベロンベロンに酔って、あれやこれやと何かやらかしてしまった(笑)
上記の内容で、場を盛り上げられる位でしょうか。
例えば、知らない場所で朝まで寝てしまっていたって感じですね。
そういった話を聞くと、結構面白かったりもします。
3.金持ち体質と貧乏体質の「お酒」に対する考え方
貧乏体質・・・仕事のストレス発散
これすごく分かります。
電車内で「働いた後の一杯!」って感じで缶チューハイを幸せそうに飲んでいる人をよく見かけました。
あれは正直、電車内が酒臭くなるので辞めてほしいのですが、あれはあれで凄く楽しみにしていたんだろうなと思っていました。
しかしその1杯だけなら、「嗜む」感じで良いと思います。
ですがここからまた家に帰って、1杯2杯とグダグダ飲んでしまうと後の
- 健康状態の悪化
- 翌日の仕事生産性の低下
まったくメリットの発生しない、「貧乏な体質」へとまっしぐらです。
金持ち体質・・・上手く利用するための「ツール」
お酒のおかげで、お客さんと有利に交渉できた又は親睦を深めることが出来たという読者さんもいらっしゃるかと思います。
金持ち体質の人は程よいお酒の量によって、成功させていると言っても過言ではありません。
私でもお酒を2、3杯飲むと程よく気が強くなったりしたので、喋りたい人と話すことが出来た、と言った経験がよくありました。
そう言った意味では、お酒は飲む量次第で「コミュニケーションの為のツール」としては、欠かせない手段ですね。
そして、程よい感じで次の一杯は我慢する・・・。
これが「お酒と上手に付き合う能力がある人」、金持ち体質の人と言えるでしょう。
要は、「金持ち体質」の方は・・・、
自分をコントロールできる
という定義がしっかり成り立ちますね。
4.まとめ
深酒やめたいんだけど、なかなかねぇ・・・
といった悩みをお持ちの読者さんも、上記の記事読んで少しでも「深酒はやめておこう」という気持ちになれたのではないでしょうか。
いやそれでも、お酒を飲むと気分が良くなるからやめられない!!
って読者さんもいらっしゃるかと思います。
であれば、もし毎日飲んでいる方がいらっしゃるなら、まず週6で飲んでみる。
上記をやってみてはどうでしょうか。
これを繰り返し、慣れてくれば次は週5に減らしてみる、といった感じです。
続けると、体が慣れます。そこから徐々に減らしていってはいかがでしょうか。
最後になりますが、この先の人生でやり残していることがあるのなら、深酒だけでもやめるべきです。
そこから、変われる未来があります。
拙い文章ですが参考になれば、幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。