もうすぐ個人アプリ開発に入ります。
でも何を作ろうか、まだ決めていません。
どんなものを作れば良いのでしょうか。
こんにちは。
今回は、
・テックキャンプ エンジニア転職コースを受講中
・もうすぐ個人アプリ開発に入る
上記の方に向けた記事になります。
そうでない人も、エンジニアとして就職するためにポートフォリオは必須ですので、是非読んで頂ければと思います。
この記事を書いている僕は、
✅現在エンジニアで、約5年以上(現在4社目で勤めています)
✅実務でのプログラミング歴は約3年以上
✅プログラミング以外でも、インフラ、上流工程など経験
✅プログラミングスクールに通った経験あり
上記です。
そしてこのブログでは、プログラミングスクールの体験談や、プログラミングに関する記事を何個か書いています。
【関連記事】
✔️︎【実体験】テックキャンプ エンジニア転職に行ってみた感想 - Sun~sun~Flower's
✔️︎【初心者向け】【Rails】インスタンス変数とルーティングを使いこなす - Sun~sun~Flower's
ある程度信憑性が保てているかと思います。
それでは早速本題に入っていきます。
【目次】
先輩方のポートフォリオを紹介
プログラミングを勉強し始めて5ヶ月
— ぱーしゃ (@pasha_117) 2020年7月8日
テックキャンプのカリキュラムと平行してポートフォリオを作成してきたけど、実力はまだまだだなと痛感するね
ポートフォリオの完成度70%
残り
・非同期
・テストコード
・細かいviewの調整#今日の積み上げ#駆け出しエンジニアと繋がりたい#プログラミング pic.twitter.com/qDQEP6iBZ7
タイピングゲームで打ち込んだ単語をクリックすると解説が出る機能を実装しました
— のん@TECH::EXPERT71期 (@kmk_non_nrts) 2020年5月13日
最初はモーダルで作ろうと思ったのですが手間と行数取りすぎなため単語をクリックするとリファレンスのページに飛ぶようにしました
こうして数万文字のリファクタリングに成功したのでした#プログラミング初心者 pic.twitter.com/frNTpbUSHb
ついにできたーーー!!!
— MASAFUMI (@konchan_exbaka) 2020年4月18日
春夏秋冬、それぞれの季節の服をランダムでチョイスする機能🙆♂️
これで服選びが少し楽になるかな🤫
明日までにはこの2つ目のアプリもデプロイと行きたい🤫 pic.twitter.com/s3syQPvoF4
様々なサービスを皆さん考えています。
大体の方々が、自分の趣味を個人アプリの機能として盛り込むといった感じが多かったですね。
例えば、
・スロットが趣味だったら、スロットのゲームを作る
・ファッションに興味があれば、服のショッピングサイトを作る
こんな感じで、アイデアに困るなら趣味を起源とした個人アプリを作るのも良いかと思います。
ちなみにスロットのゲームを作った人は、僕の同期でいらっしゃいました。(ユニークで良かったです(笑))
ちなみに僕のがこちらです。↓↓
僕の作ったポートフォリオはショッピングサイトで、学校のカリキュラムで習ったこと以外の言語で作っています。(言語はPHPで、Laravelというフレームワークです)
こんな感じで趣味以外でも、違う言語・技術にチャレンジするのも良いと思います。
ITは目まぐるしく変化していく業界ですので、新しい技術に対する対応力も必要になってくるかと思います。
大変そうかと思いますが、一つの言語を理解できれば、新しい言語もすぐに理解できますので👍(僕が経験済です)
使っておくべき技術
ここでポートフォリオを作るにあたって、使っておくべき技術を紹介します。
①レスポンシブ化
②Web上に公開
上記2つでして、もはや必須ではないでしょうか。
①レスポンシブ化
まず「レスポンシブ」とは、
PC、タブレット、スマートフォンなど、異なる画面サイズの幅を基準にWebサイト表示を柔軟に調整し、見やすく最適な表示にすることを指します。
スマートフォンサイトを全く別のデータで用意し、表示するやり方もありますが、「レスポンシブWebデザイン」のメリットは1つのファイルでPC・タブレット・スマホなどすべての表示を行うことができることです。
テキスト・画像などは共通のものを利用することになりますので、後々の更新や修正といった管理がしやすくなり、PCサイト、スマートフォンサイトで情報が異なるといったことは基本的にはありません。
デメリットとしては、PC・タブレット・スマートフォンといった画面サイズの違ったものすべてに同じ内容を表示させる必要があるため、各端末ごとに全く違うデザインや内容を掲載する場合には向いていません。
全ての端末でどのように表示させるかを計算してサイトを設計を行う必要があり、その部分に時間がかかります。
(https://www.crosswish.com/faq/592/より引用)
上記です。
すみません、僕のポートフォリオでは使っていないのですが、フロントエンドエンジニアを目指す方なら必須技術ではないでしょうか。
※フロントエンドエンジニアとは、ユーザーが見る画面を作っているエンジニアの事です。(html、css、JavaScriptなどを使用しています)
むしろ、「これ位が出来て、当たり前」くらいに思っていただいても良いかも知れません。
②Web上に公開
テックキャンプ エンジニア転職のカリキュラムで、一度AWSを使ってアプリを公開しているはずです。
なので、あなたが作ったポートフォリオもカリキュラムを参考にしつつ、AWSでWeb上に公開すればOKです。
ただ無料版ですと、アプリを公開できる数が決まっていたかと思います。
そこはよく注意して確認してくださいね。
AWSは、企業で最近使われつつあるサービスですので、ポートフォリオをアップデートしつつAWSに触れておく感じが良いですよ。
また、AWSについては資格もある程です。(それ位、奥が深いサービスです)
資格についてはこちら→https://aws.amazon.com/jp/certification/
なのでAWSについては、深く学んでおいて損はしないと思います。
本もありますよ。
【重要】おまけ
最後にもうひとつ、ポートフォリオでやっておいた方が良いことを一つ書いておきます。
❗️作ったアプリの設計書作成
本来は、アプリを作る前に設計書を作るのですが、テックキャンプ エンジニア転職の方はそんな余裕はないので仕方ないですよね。
是非、あなたの作品の設計書を作って頂ければと思います。
尚、設計書の作り方については、今回の記事では主旨から外れますので、省かせて頂きます🙇♂️
ただ、検索キーワードで「アプリ 設計書 書き方」で検索すれば、いくらでも出てきますよ。
エンジニアの仕事として、アプリをプログラミングして作るだけでなく、前段階の「設計書を作る」という工程もあります。(寧ろ、この工程が重要です)
なので、この個人アプリ作成を良い機会に、設計書を作ってみるのも非常に有効かと思います。
みんな個人アプリ作成では、他の機能を追加することを考えてばかりです。
ここがチャンスでして、テックキャンプ エンジニア転職では設計書の作成はあまり時間を割かないですし、受講生も設計書を深く書こうとしません。
なので、ここで設計書をしっかり作っておけば、テックキャンプ のカリキュラムを知っている企業さんからすると、「この人は学ぶ姿勢があるし、土台(設計書)もしっかり作れている」という評価をされますし、他の受講生との差別化にもなると思います。
是非、設計書も作ってみてはいかがでしょうか。
頑張ってください、応援しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。