こんにちは。当ページにアクセスしてくださり、ありがとうございます。
この記事は、本の紹介になります。本のタイトルは・・・
『 自分を操る超集中力 』
あの人みたいに自分も仕事で成果を出したい!
集中すべき時に集中できない・・・。
この本は結論として、上記で悩む方向けだと思います。
出版社:かんき出版
著者:メンタリストDaiGo
分類: 倫理学
【目次】
1.著者の紹介
著者のDaiGoさんですが、テレビで多数出演なさっており、ご存知の方は多いと思います。
またメンタリストと言う、"人の心を読み、操る技術「メンタリズム」を駆使" する方でして、日本唯一のメンタリストです。
2.本を購入した理由
①集中力がなさすぎて悩んでいた為
僕も仕事で、集中できない時がありました。
特に期限まで余裕がある場合の仕事です。
たまにボーッとする事がありますが、よく別の事を考えてしまうのです。(笑)
そのせいで期限間近になってから焦り出す始末。
結局、僕にとっては難題な仕事だったので思い通りに進まず、先輩に
どうしてこんなに遅いの?
と先輩に怒られる始末でした。
一度怒られると真剣に悩む性格である僕は、仕事帰りにスマホで「仕事 集中できない」で検索し、
どうすれば”集中”すべき時に、”集中”出来るようになるのか?
その方法を探すことがありました。
結局書店に行って、
仕事にいつでも集中できる方法が書かれている
上記が書かれた本を探しに行き、メンタリストDaiGoさんの『自分を操る超集中力』の書籍を見つけました。
②著者の推理力の凄さに圧倒された為
DaiGoさんが凄いと思ったのは、一流アスリートを相手に「何を考えているのか?」を当てるという、あるテレビ番組の推理ゲームの時です。
推理ゲームの内容は、5枚の数字が書かれたカードからアスリートが1枚選び、それをDaiGoさんが当てるゲームになりますが、DaiGoさんは、相手に色々質問するだけでその人の心理・考え方を読んでいき、そして、当たり前のように推理ゲームに勝っていきました。
勝負の世界で生き抜いている一流アスリートたち。
相手に考えてる事を悟られない様に訓練しているはずですが、それでもDaiGoさんは簡単に、考えている事を見事当ててしまいます。
この推理ゲームは、僕が見た限り「負けなし」です。
人の心を読むプロとはいえ、すごい!
と思いましたからね。
そんな凄いDaiGoさんが『自分を操る超集中力』を出版し、ちょうど「仕事の集中力がない」と悩んでいた私がその本を見つけて、「この人が書いているなら読んでみよう!」と思ったので、購入です。
つまり、「信用」ですね。(笑)
3.本をオススメする理由
①DaiGoさん自身が研究した為
DaiGoさんは年少期からLD(学習障害)かと両親に思われるほど、学習に集中できなかったそうです。
どれだけ心を入れ替えて学習に取り組んでも飽きてしまうという傾向だったので、その状況を変えようと脳の仕組みを徹底的に研究しました。
その結果、様々な事にすぐ集中できるようになり、もはや集中力を自分でコントロールできるまでになりました。
現在は1日20冊の本を読みこなし、一般社会人の200倍もの生産量を発揮しています。※一般社会人の月の読書量は3冊とされているようです。
そんなDaiGoさんの長年の研究と試行錯誤をもとに、仕事中でも取り入れられる方法が文章に展開されています。
②18のメンタリズムが紹介されている
DaiGoさん自身の脳の研究で編み出した、集中力を操る為の極意が、「18のメンタリズム」として本にまとめ上げられています。
食事・睡眠・場所・運動・・・と様々な場面で18のメンタリズムが活用でき、その具体的なタイミングと方法が記載されています。
自分が出来そうなタイミングと方法から実践していくのもアリなのではと思います。
次第に他の方法も実践できると尚良しですね。
4.本の構成
脳に関する専門用語が多少出てきますが、文章前後のフォローで気にする事なく、スムーズに理解しながら読めます。
あとこの本には、読書に集中できるようにと仕掛けもありまして、その仕掛けと理由もこの本に書かれています。
読めば、「なるほど」という感じです。
5.まとめ
あの人みたいに自分も仕事で成果を出したい!
集中すべき時に集中できない・・・。
上記で悩む読者さんも、仕事が出来る人は、実は「集中力」のおかげだと言っても過言ではないですね。
集中力というのは・・・
先天性のものではなく、鍛えられるもの
です。 その鍛え方がこの本に網羅されています。
皆さんもこの本を読んで集中力を磨き、人生を豊かにしてみてはいかがでしょうか?
参考になれば、幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。