【🔁2020年1月26日】
こんにちは。当ページにアクセスしてくださり、ありがとうございます。この記事は、
自分って何やっても上手くいかないな・・・
だからお金も逃げていく一方だし
という悩みを抱えた方に記事に向けた記事になります。
では、ひとつお尋ねさせて頂きます。
あなたは自分を受け入れていますか?
「どうせ自分なんて・・・」の様な「自己否定」がある読者さんは、恐らく答えが「No」ではないでしょうか。
この「否定的思考」がやがて自分を苦しめる要因、そして「貧乏体質」へと陥入ってしまいます。
僕も人のことは言えませんが、自分に言い聞かせるつもりで書きました。
深堀していきますね。
【目次】
1.「貧乏体質」に共通する特徴
①自分に対して、常にネガティブ
行動しようとしても、ネガティブ思考の人は常に
自分がやってもまた失敗する
の考えが支配して、行動前に躊躇してしまう。
自分の判断でやるべき事もわざわざ他人に確認する。
会社勤めでも同じで、「自分が辞めたら、この先どこにも就職できない」の様な感じで転職したいけど、この「自己否定」の思考が邪魔し、また次の日も嫌々ながら会社に行く事になるでしょう。
こうなれば「負のループ」にハマってしまいます。例えば次のような感じです。
①転職したい
②自己否定の考えがあるから、転職を諦める
③我慢して勤務
④また会社が嫌になる
⑤①に戻る
上記の繰り返しです。
こうなると、自分から動き出すという事は出来なくなりますね。
②人の気遣いに対して、謝罪する
人に親切にして頂いた時、発する言葉はどちらでしょうか。
- ありがとう
- すみません
前者「ありがとう」は大丈夫ですが、後者の「すみません」。
これも「貧乏体質」への危険信号です。
なぜなら、これは人が自分に対する気遣いに対して、「自分が何もして挙げられず、申し訳ない」という気持ちから発せられる言葉になるからです。
つまり人に対する、「罪悪感」を感じているからですね。
その人は自分の為にやってくれたのですから、素直に「ありがとう」と言うのがベストではないでしょうか。
2.自己否定のデメリット
①行動しなくなる
自己否定の習慣があると、せっかく行動しようとしても
- 他の人に変だと思われたらどうしよう
- どうせ自分は何やっても出来ない
という「ネガティブな思考」が邪魔します。上記にも書きましたが「負のループ」に入ります。
また、行動しなくなるというのは、会社員で言うと「指示待ち人間」になるという事です。
②他人に文句を言い出す
自己否定をした挙句、その考えに支配された人はやがて、次は他人のせいにするようになります。
こうなると周りの人間にすら感謝しなくなります。
損しかないですよね。
例えば、電車が遅れた時、たまに駅員さんに文句を言っている人見たことないですかね?
電車が遅れた原因が駅員さんではないのに、なぜか駅員さんに大きな声で文句を垂れる人。
あの人たちこそ、「自己否定の成れの果て」だと思います。
貴重な時間を割いてこの記事を読んでくださったあなたには、こんな人になって欲しくないです。
ですので、この記事をきっかけに今からでも「自己否定」をなくしてほしいと思います。
3.しかし人には嫌われない【自信もっていきましょう】
1つメリットがあります。それは、良い意味で「謙虚」です。
なので余程のことでない限り、人に嫌われないです。
なぜかと言いますと、「自分を否定している」だけなので他人を傷つけていないですよね。
また僕が今まで接してきた「自分はダメだ」なんて言ってる人の中で、周りにも嫌われているような人はいなかったですね。
ですので、自分のネガティブ思考を変えることなんて無理だ!って方も、
- 話す時はハキハキと話す
- 人の親切には、自分なりの感謝の言葉を言う(一般的に「すみません」でも誰も悪い気なんて起こしません。)
- 迷惑をかけたら謝る
上記3つさえ出来ていれば、周りに嫌われることはないはずです。
そもそも自信がない人ほど、周りの目を気にしつつ生きていると思うので、人の親切や迷惑をかけた時の対応はすでに出来ていると思います。
なので、心がける事とすれば「ハキハキと話す」こと位でしょうか。
4.まとめ
自分って何やっても上手くいかないな・・・
だからお金も逃げていく一方だし
このように悩んでいる読者さんも、次の2つの事ができれば「自己否定」「ネガティブ思考」から抜けられるのではないでしょうか。
- 「自信をもて」まではいかないが、「どうせ自分なんて・・・」の思考をまずは捨てる
- 言動を変えてみる
「言動を変えてみる」については、例えば人の気遣いに対して「すみません」ではなく「ありがとう」と言うだけです。
意識さえあればすぐ出来ますね。また、小さな成功を日々探しつつ行動してみてはどうでしょうか。
とりあえず行動してみて、3日しか続かなかったとしても
3日も続いたんだ!
と考えるとかですね。これも「成功体験」です。
僕も日々この意識で行動していますし、これからもこの所存で動くつもりです。
こうすれば、少しずつ自分が「ポジティブ」になっていけるのではないでしょうか。
拙い文章ですが参考になれば、幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。