こんにちは。当ページにアクセスしてくださり、ありがとうございます。
この記事は、
後輩がすごく仕事できるんだけど。
なんであんなに出来るんだ腹立つ
上記で悩んでいる読者さんに向けた記事になります。
人間なので、誰でも「嫉妬」することはありますよね。
仕事だけでなく小さい頃にも、
アイツはなんであんなに勉強が出来るんだ
なんでアイツはあんなにモテるんだ
上記のような気持ちになったこと、あるのではないでしょうか。
この感情は、幼年期から現在、そしてこれからも向き合っていかなければならない感情のひとつです。
その向き合い方ひとつで、より有意義な人生が送れるようになると思います。
深掘りしていきます。
【目次】
1.「嫉妬心」から「競争心」へ
大体の人が、嫉妬心をもつと
自分にはこの仕事向いていないのかな
とマイナス面に考えがちですよね。
上記のように思うのも、「自分はその人に嫉妬している」と認めたくないからです。
ですので、先程のように自分を否定したり、環境そして嫉妬対象の相手すら否定してしまいます。
それはやがて、自分の首を絞めることにつながってしまいます。
他人の為に、自分が勝手に傷ついてしまうのは嫌ですよね。
ですが嫉妬からどう立ち直るか?に対して、2つの考え方があるのも事実です。
次の通りです。
①努力を諦めて、自暴自棄になる
②「競争心」が芽生える
上記2つです。
①努力を諦めて、自暴自棄になる
先ほどのように、自分は向いていないと思うケースです。
まだマシな方だと思いますが、ひどいケースですと他人を引きずり落とそうとばかり
考える人もいますよね。
または、自分と他人と比べて、優っている部分を探し、一時的に優越感に浸ることしかできない人もいます。
②「競争心」が芽生える
負けてたまるかと、自分の中で努力の糧にします。
「このままだとマズい」と気づけた人は、自分で今までの行動の質・量を見直す機会をつくり、
なぜ、あの人はあんなに出来るのか?
どれだけ努力したのか?
他人を引きずり落とそうと考えるのではなく、あくまで他人を参考にし、自己成長につなげていこうと考えるタイプの人です。
記事のタイトルから、目指すべきはどちらか?言う間でもありませんね。
2.嫉妬することに目を背けない
嫉妬は人間に備わった感情のひとつです。
人は常に「他人より優位に立ちたい」と思っており、その優位性が脅かされた時に発生する感情である為、人間の防御本能として考える事ができます。
ですので、嫉妬も喜怒哀楽と同じくらい自然な感情だと理解することが必要です。
つまり、どんなにカッコいい人でも、内心は誰かを脅威に感じていることはあるって事ですね。
そんな人も人間ですからね(笑)
それほど自然な事なので、「起こしたくない感情」として捉えるのではなく、「自分が変わるきっかけ」と前向きに考える事こそが、これから皆さんが自己成長する上で必要だと思います。
カッコいい人は、上記の事を理解しているから魅力的な人間になれたんだろうと感じました。
3.自分が変わるきっかけをくれる
ここまで嫉妬に対して、目を背けずに向き合うことの大切さを話しました。
では具体的にどう向き合っていくかを紹介していきます。
①一旦立ち止まって自問自答
嫉妬を競争心に変えることはいいのですが、まずは一歩下がって
なぜあの人は、あんなに仕事が出来るんだろう?
と自分で考えてみるもしくは、その人をよく観察することだと思います。
もしその人が仕事仲間で且つ、話しやすい後輩なら仕事終わりに呑みに誘ったりして、仕事が出来るようになった秘訣を聞いてみるのも有効だと思います。
いやぁ、後輩に仕事の事聞くのは・・・
とか思う人もいそうですが、
ここでのプライドは不要です。
成長を妨げるだけです。
僕は上記をやったことがありまして、その後輩は話すのがすごく上手で、他の人に積極的に話しかける所もよく見まして。
僕から見れば、一目置く存在でした。
羨ましいとは思いつつも仲が良かったし、プライドがない僕ですから会話の中で
なんでそんな話すん上手なん?(関西弁ですみません)
と何気なく聞いた事があります。
理由は「話す事が好きだから」だそうです。
結構これだけで気づかされるのですが、やはり好きな事をやっている人間は伸びるのが早いですね。
好きだから、その事に対して工夫も欠かさない。
だから伸びるんだと感じました。
ですので、話すことがそこまで好きじゃない僕は、「トーク力」は捨てています。
でも、今やっている「文章を書く」ことは結構好きです。(笑)
②人には向き・不向きがある
これは出来るけど、あれは全然出来ないなぁ・・・
上の様に人には、向き不向きが当然あります。
会社のお偉いさんも言っていました。
ですので、
自分は何で勝負するのか?
自分は何に興味があるのか?
このように再確認するきっかけが「嫉妬」によって生まれるのです。
そして上記の答えが、仕事以外ならそれで勝負していくのも有効です。
現在は、趣味でもお金を稼ぐことが出来る時代になっていますからね。
みなさんが知っている「YouTube」とかそうです。
「好きな事で生きていく」を謳っていますよね。
ダメだと思うなら、思い切って方向転換するのも人生です。
僕は人前で喋るのはものすごく苦手で向いてないと思っているので、こういうライティングや仕事で取り組んでいたプログラミングでこれから勝負していこうと、この記事を書きながら思いました。
4.まとめ
後輩がすごく仕事できるんだけど。
なんであんなに出来るんだ腹立つ
上記で悩んでいる読者さんも、嫉妬心を抱くことは、
☑️どんな人でも抱く感情
☑️競争心に変えられる
☑️自分が変わるきっかけを与えてくれる
以上のことが分かって頂けたのではと思います。
嫉妬心。
マイナスなイメージが多いですが、前向きに考えるとメリットもありますね。
このタイミングを逃さず、受けとめて自己成長へと持っていけば、人生を明るく切り開けていけそうですね。
カッコいい人もそれで乗り切ってきたのではないでしょうか。
皆さんもそう思いませんか。
拙い文章ですが参考になれば、幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。