こんにちは。
以前僕は、次の記事を書きました。
【テックキャンプエンジニア転職の記事】
そしてプログラミングスクール「テックキャンプエンジニア転職」に興味が湧いた読者さんに向けて、
実際に10週間でどんな勉強をするの?
上記を週ごとで紹介させて頂きたいと思います。
今回は、その8週目になります。
この記事を読めば、
💡テックキャンプエンジニア転職では、どんな環境で、どんな学習をするのか。
この疑問が解決するのではと思います。
また、あなたにとって、
❗️プログラミングスクール(テックキャンプ エンジニア転職)に通うかどうかの判断材料
上記のようになれば幸いです。
【目次】
1.やったこと
まずはざっくり紹介します。
・デイリースクラム
・スプリントレビュー【週に1回】
・フロントエンドの実装
上記になります。
デイリースクラム
こちらは、「チーム内での打ち合わせ」ですね。
毎日朝と夜、2回に分けてやる感じです。
参考までにですが、僕らのチームでの打ち合わせ内容は次の通り。
☀️朝☀️
・共有事項
・その日やることを各自話す
→いつまでにやるか?など
・その他共有したい・相談したい事がないか確認する
→この機能の実装が間に合わないので、もう一人欲しいなど
🌙夜🌙
・共有事項
・その日やったことを各自話す
→この機能を実装中です。〜までには間に合いそうですor間に合わないです、など
・その他共有したい・相談したい事がないか確認する
→朝の打ち合わせと同じです
こんな感じでスクラムマスターを中心に進めていきました。(一応僕はスクラムマスターでした)
上記の打ち合わせは、みんなでチーム内の状況を確かめ合う超重要な機会なので、必ず毎日行ってくださいね。
プロになると、こういった打ち合わせは毎日絶対やりますので。
スプリントレビュー【週に1回】
こちらは、ライフコーチとメンター付きで進捗確認を行います。
スクラムマスターを中心に、チーム全体の進捗報告です。
あと報告と一緒に、成果物のチェックも行われます。
その成果物で、きちんと機能が実装されている事をメンターに確認されて初めて、その機能の実装が完了という流れです。
チーム開発前の最初の打ち合わせでも言われると思いますが、この進捗確認の前には必ず、デプロイは完了させておいてください。
尚、自分のPCで機能の実装が完了したら、すぐにデプロイすることをオススメします。
理由は次の通りです。
・完成したそれぞれの機能をまとめてデプロイした場合
→デプロイでエラーが出た場合、どこに原因あるのか特定が難しい
・機能が完成する度、デプロイした場合
→デプロイでエラーが出ても、エラーの原因の特定が容易
最終課題まで行った方なら知っているかもですが、自分のPC環境(ローカル環境)では動作していたのに、いざデプロイしてみるとエラーが出るなんてことはよくありますので、注意してくださいね。
フロントエンドの実装
先週のデータベース設計で、メンターさんからOKをもらい、フロントエンドの実装に入りました。
尚、フロントエンド(view)はhamlと呼ばれる、htmlをよりクリーンにするために設計されたテンプレートシステムで実装していきます。
テックキャンプ で学習中の人ならお分かりかと思いますが、hamlってかなりややこしいですよね・・・。
僕も、hamlに対して「ややこしい」という印象をもっていました。
ですがhamlでも、「使うメリット」があるので、「ややこしい」というイメージを持たずに、どうか実際にプログラミングしながら、
hamlを使うメリットって何だろう?
と考えながら進めてみてはいかがでしょうか??
上記のように進める人はプロでも少ないと思うので、上記ができるだけでもあなたのエンジニアとしての価値はさらに上がると思います。
2.まとめ
8週目は以上になります。
これからは、デイリースクラムとスプリントレビューは定期的に行われます。
スプリントレビューがある日は必ず、前日かその日の午前中にはデプロイを完了させておいてください。
直前(2、3時間前)にデプロイすると、万が一エラーが発生した場合、対応することは難しいです(笑)
僕たちのチームは最低でもスプリントレビュー日の午前中には、デプロイを終えておくと言うルールを決めていました。
そのお陰でエラーが起きた時でも、気持ちに余裕を持って対応することが出来ました。
上記のことから、チーム開発では
❗️もしもの時を踏まえた、スケジュール管理
この力も必要になってくるのではないでしょうか。
スクラムマスターにその能力が要求されますが、この記事を読んでくれたテックキャンプ生で且つ、スクラムマスターではないあなたでも、ここを意識して行動してくれたらと思います。
よりスムーズに、より楽しく開発が進めていけるのではないでしょうか。
以上です、参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。