こんにちは。
以前僕は、次の記事を書きました。
【テックキャンプエンジニア転職の記事】
そしてプログラミングスクール「テックキャンプエンジニア転職」に興味が湧いた読者さんに向けて、
実際に10週間でどんな勉強をするの?
上記を週ごとで紹介させて頂きたいと思います。
今回は、その10週目になります。
ラストの週でもありますし、やったことも前週の続きですので、加えて「10週間の振り返り」も書きました。
この記事を読めば、
💡テックキャンプエンジニア転職では、どんな環境で、どんな学習をするのか。
この疑問が解決するのではと思います。
また、あなたにとって、
プログラミングスクール(テックキャンプ エンジニア転職)に通うかどうかの判断材料
上記のようになれば幸いです。
【留意点】
尚、テックキャンプエンジニア転職の最終課題「チーム開発」は80期(2020年6月20日開催)をもって終了しました。
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なので、その点を踏まえて読んで頂ければと思います。
エンジニアを目指すあなたであれば、チーム開発は必須です。
そして、このスクールでは現場に近い開発手法でカリキュラムを組んでくれたので、
その体験を書いたこの記事は、現場にも活かせるし読んで損しないと思います。
【目次】
1.10週目でやったこと
バックエンドの開発(チーム開発)
開発もラストスパートでしたので、次第に難しいところも実装していくようになりました。
ですが、ここで
☑️ペアプログラミング
上記の方法が役に立ちました。
これは
ペアプログラミングとは1台のPCで2人のプログラマーが共同で開発を行う手法です。
2人で行うといっても両方プログラムを行うのではなく各自には「ドライバー」「ナビゲーター」という役割があります。
このドライバーとナビゲーターという役割はプログラム開発の小さな区切りや一定時間(30分、1時間など)で交代するのが望ましいとされます。
また、役割だけではなく2人のペア自体も同様に一定期間で交代します。
2人1組になって、実装するという方法です。
しかもメリットだらけでして、
・相談する相手が隣にいる
・詰まったら、一緒に聞きに行ける
・相談することでアウトプットするから、技術力が定着しやすい
・1人より実装が容易くなる上、うまく作れると、程よい達成感が味わえる
僕が思いつく限りでは、こんな感じですね。
やはりプロになっても実装で詰まることがあるので、相談することは大事です。
この方法のおかげで、最終週の中頃になりましたが、必須実装を終えることができました。
チームのみんなに感謝です。
チーム開発発表会
最終課題の締めくくりです。
同期の皆、お世話になったライフコーチとメンターさんを前にして発表…するはずでしたが、この時世ということもあり、オンラインでした。
参加者は、チームメンバー・ライフコーチ・メンターです。
本来、リーダーである僕がみんなを前にして発表する予定でして、このようなプレゼンテーションは
場数を踏むことで、上手くなる
その為、学校ですがこういった経験もかなり大事だと思っていたし、且つ若干楽しみにしていただけに残念です。
ですが、後日談になりますが、就職活動(4月〜5月)では全会社での面接がオンラインでした。
「新しいスタイルに慣れる」といった意味では、前もってオンラインでのプレゼンが出来て良かったかなと思います。
⒉まとめ(スクールの振り返り)
これで、テックキャンプ エンジニア転職での10週間は以上になります。
総評すると、この学校に行けて本当に良かったです。
僕は一応プログラミング経験者として入学しましたが、当時未経験者だった同期を見ても最終的には、ぼくより実力あるんじゃないかなって思うくらい力をつけた人たちもいましたね。
そんな人たちは現在、企業から内定をもらって、すでにエンジニアとして活躍中です。
でも僕が見る限りでは、この人たちの共通点として圧倒的に「努力」していたという感じでした。
ちなみに努力と言っても秘密があり、何かと言いますとその人たちは「よくしゃべっていた」ということです。
もちろん、喋るといってもゲームなど関係ないネタを話すのではなく、ずっとプログラミングについてです。
これでスクールで学んだ知識を、同期に喋ることでより定着率を高めていたんだと感じました。
もしかしたら、これが学校の狙いだったかも知れません。
このようにして、
相談し合える仲間がたくさんいたこと、そして知識をアウトプットする
それこそが実力をつける唯一のカギ。
それが立証されたことを実感した機会でした。
そして上記の環境が、このスクールでは用意されています。
もし、プログラミングスクール「テックキャンプ エンジニア転職」が気になった人は、次の記事もどうぞ。
以上です、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
【P.S】
僕は、5月中にSES(客先に社員(技術力)を提供するサービス)メインとする企業に内定をもらい、現在客先にてPHPというプログラミングを活用し、業務しています。