テックキャンプ エンジニア転職で使用するカリキュラムってどんな内容?
今回は上記の質問に答える記事になります。
この記事を書いている僕は、
✅現在エンジニアで、約5年以上(現在4社目で勤めています)
✅実務でのプログラミング歴は約3年以上
✅プログラミング以外でも、インフラ、上流工程など経験
✅プログラミングスクールに通った経験あり
上記です。
そして当ブログでは、プログラミングスクールの体験談や、プログラミングに関する記事を60記事ほど書いています。
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上記の通り僕はITエンジニアですし、なんと言ってもテックキャンプ エンジニア転職コースの卒業生です。
信憑性は高いかと思います。
テックキャンプ エンジニア転職で勉強しようかと思っている、あなた。
今のご時世ですし、エンジニアを目指そうと考えるのもよく分かります。
しかし、このスクールに通うに当たって
・カリキュラムの内容
・着いていけるカリキュラムかどうか?
気になりますよね?
なので、今回はその疑問に答えられるように記事を書きましたので、どうかお付き合い頂ければと思います。
※無料カウンセリングはいつ終わるか分かりませんのでお早めにどうぞ
【目次】
- 学習カリキュラムを総評
- 【カリキュラム内容は?】学ぶ言語・技術を紹介
- カリキュラムのスケジュールは?
- 言語:HTML・CSS、Ruby(Ruby on Rails)、JavaScript(jQuery)
- データベース:MySQL、インフラ:AWS、ソースコード管理:GitHub
- カリキュラムの仕上げ:個人アプリ開発、チーム開発
- 学習カリキュラム:着いていけるかどうか?
- まとめ【補足】
学習カリキュラムを総評
エンジニアとして必須スキルを全部習得できるカリキュラム
通りで、あれだけの受講料がかかる訳です。
では、カリキュラムについて詳しく見ていきましょう。
【カリキュラム内容は?】学ぶ言語・技術を紹介
言語:HTML・CSS、Ruby(Ruby on Rails)、JavaScript(jQuery)
データベース:MySQL
インフラ:AWS
ソースコード管理:GitHub
カリキュラムの仕上げ:個人アプリ開発
上記の言語・技術です。
カリキュラムのスケジュールは?
1〜2週目・・・HTML・CSS、Ruby(RubyOnRails)、MySQL
3〜5週目・・・Ruby(RubyOnRails)、MySQL、AWS、GitHub、JavaScript(jQuery)
6週目・・・個人アプリ開発
7〜10週目・・・チーム開発(※)
※チーム開発はなくなったようですね。
上記のスケジュールで進めていきます。
すみません、簡単に書きましたが10週間で学ぶ量は半端ないです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
言語:HTML・CSS、Ruby(Ruby on Rails)、JavaScript(jQuery)
カリキュラムの進め方ですが基本的に、テックキャンプオリジナルの電子教材で学習していきます。
そして分からなければ、メンター(講師)に質問という感じです。
※電子教材にはメンターの呼び出しボタンがあって、それをポチッと押すとメンターがあなたの席に来てくれます。
とりあえず、HTML・CSSまでは詰まることなく進むと思います。
その具体的な理由として、
・プログラミングを始めるまでの手順
・プログラミングするファイルの作り方
・ファイルの保存方法
・プログラミングした結果を見る方法
・画面を作るために必要なソースコード(コピー&ペーストでOK)
・キーボードのどこを押すか
こんな感じのことが、最初は書いています。
なのでとりあえず、電子教材の指示どおりにあなたがパソコンを操作すれば問題なく動くでしょう。
問題はRuby(Ruby on Rails)、JavaScript(jQuery)です。
この辺りから、難しくなってきます。
主な理由としてRubyから
MySQL〜GitHubまで併せて学習する
上記の必要があるからです。
恐らく初心者でしたら、一つの言語を理解するだけで精一杯なのに、MySQLの勉強そしてGItHubの使い方の理解など。
頭がパンクしそうになるかもです。
けっこうシンドくなりそうですが、そうならない為に、しっかり7時間以上の睡眠はとりましょう。(メンターやその他のコーチも言っていました)
でないと、記憶の整理ができませんし、次の日の学習に超悪影響です。
データベース:MySQL、インフラ:AWS、ソースコード管理:GitHub
先ほど挙げました、Rubyと並行して学習します。
平行学習はかなりシンドいですがこれらのスキルも、エンジニアとして必須スキルです。
データベース(MySQL)は、例えばお客さんの個人情報を保存すると言った、とても大事な部分です。
そこから情報を取得して、編集したり削除・登録といった作業をMySQLという技術で実行します。
データベースを使わない企業はないので、超必須スキルです。
対し、インフラ「AWS」とソースコード管理「GitHub」ですが、これらを使用している企業は実際のところ、まちまちです。
僕の場合ですと、GitHubを実務で使用した経験は少しありますが、AWSはありません。
とは言え、これからAWSやGitHubを使用する企業がどんどん増えるのは間違いないので、これらも習得して絶対に損しないスキルです。
カリキュラムの仕上げ:個人アプリ開発、チーム開発
期間としては
個人アプリ開発:1週間
チーム開発:3週間
個人アプリでは、あなたがアプリを考えてゼロから作っていきます。
つまり企業で言う、企画から開発までを個人アプリ開発で行うので、ここでかなり力をつけることが出来ますよ。
もちろん大変ですが、人ってやっぱり追い込まれるほど真剣になれるので、その結果実力もメチャクチャつきますね。
あとは、チーム開発です。
※今はチーム開発がなくなったようですが、どうか参考程度で読んで頂ければと思います。
基本的には、4〜5人でチームを組んで開発を行なっていきます。
やることとして、スクール側が提示するアプリケーションの開発でした。
そして、それぞれ担当を割り振っていき、
・リーダー(スクラムマスター)
・デプロイ担当(AWSを操作)
・開発(全員)
という感じで進行していきます。
ここでも、今まで学んだスキルを総動員することになるので、このチーム開発でも実力がつくのは間違いないです。
1〜5週で培った知識を、個人アプリ・チーム開発で活かすという流れですね。
とにかくここでは、学んだことの反復練習量が半端ないです。
ひたすら繰り返すので、バラバラだった知識が初めてここで結ばれ、一気に理解するというケースがあります。
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学習カリキュラム:着いていけるかどうか?
生半可な覚悟では難しいです。(断言します)
ですので、休日ももちろん勉強です。
優秀な人は、休日でも1日10時間以上は勉強したと聞きました。
でもぶっちゃけ、この勉強量でやっと着いていけるという感じです。
なんて言ったって、カリキュラムの進むスピードは速いので。(進捗管理もされます)
10週間でこのカリキュラムは短すぎって思う位です。
なので本気で、
・手っ取り早くエンジニアになりたい
・10週間は丸々学習に捧げる
という覚悟がないと難しいです。
まとめ【補足】
先ほどのことを知り、テックキャンプ エンジニア転職の受講をちょっと躊躇してしまったかも知れませんね。
でもあなたには、生半可な覚悟でエンジニア転職コースを受講し、もし全然着いていけなくなってしまったどうしよう、みたいなことになって欲しくなかったので、敢えて書きました。
それ程、このエンジニア転職コースで学ぶのが大変ということは間違いないです。
しかしここで必死になって勉強すれば実力は絶対につきますし、最短でエンジニアになって理想の働き方をすると言った夢が叶いますよ。
是非、検討してみてはいかがでしょうか。
※無料カウンセリングはいつ終わるか分かりませんのでお早めにどうぞ
【P.S】
テックキャンプ エンジニア転職って難しいのか・・・、どうしよう。
でもプログラミングは勉強しておきたいな。
そう思った方には、「テックキャンプ プログラミング教養」がオススメです。
仕事しながら学習が可能ですし、あなたのペースで進められますよ。
こちらも是非、検討してはいかがでしょうか。
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