【🔄2020年1月16日】
こんにちは。当ページにアクセスしてくださり、ありがとうございます。
この記事は、
仕事で怒られて凹んでいます・・・
仕事で後輩が、自分の言う事を全然理解してくれなくて、ついつい怒鳴ってしまった・・・
上記で悩んでいる方へ向けた記事になります。
皆さんも何かに失敗し、他人に怒られて凹んだ経験があったと思います。
又は、他人の理解出来ない行動に腹を立て、怒った経験もあったのではないでしょうか?
深堀りしていきますね。
【目次】
1.負の感情の発生源は?
負の感情とは、次の通りです。
①怒り
②落ち込み
上記の通りですが順番に解説しますと、
①怒り
誰かに向けた感情です。
具体的に、
・本当に私が言ったこと、理解してくれてる?
・私も忙しいのに、誰も分かってくれない
他人が自分の意図している事を分かってくれない時の苛立ちですね。
もし仕事上なら、自分が「教える立場」若しくは、「管理者」の立場ならこういう事はあるのではないでしょうか。
②落ち込み
このタイプの方、多いと思います。
よく言われる「抱え込む」タイプですね。
こちらは、他人から自分に向けての「怒り」が原因で、それに対して自分が「失望」することによります。
僕もこちらのタイプでして、仕事で先輩・上司に厳しく言われたら、よく落ち込みました。
このように落ち込みの大半は、「他人の怒り」が引き金になっています。
しかし、怒りは「あなたに理解してほしい」という希望、落ち込みなら「自分はダメだ」という思い込み、あくまでも「自分」から発生する感情であるという事を理解して頂ければと思います。
2.負の感情のコントロール方法
負の感情の発生源は「自分」からである
上記を理解した上で、どう向き合っていくか?なのですが、まず行動としてやっておきたいのが、次の通りです。
①ひとりになる
ひとりになることで、「自分と向き合ってみる」という事です。
トイレに入るなど人気のない別部屋へ移動するなどして一人になってみると、次第に落ち着きを取り戻す事が出来ます。
そこから、次の「深呼吸」です。
②深呼吸する
こちらは、もちろん一人になってからです。
特に激しい感情の場合は、深呼吸をする事で気分が落ち着けます。
落ち着くまで何度も深呼吸するのがベストです。
他に深呼吸以外でも大豆製品や乳製品を食べるのも良いらしいですね。
- 大豆製品・・・丹波黒豆、納豆、味噌汁、豆乳、きな粉
- 乳製品・・・チーズ、バター、ヨーグルト、クリーム、乳酸菌飲料(ヤクルトなど)
上記を習慣的に食べる・飲むと常に落ち着いて冷静にいられそうですね。
(参考)散歩する
散歩するのも有効だと思います。
狭い視野から外へと「広い視野」へ変える事で落ち着くはずです。
そこから冷静さを取り戻せば、次の事を考えることが出来るのではないでしょうか。
余談になりますが、仕事で煮詰まった時、「散歩」がオススメと言われます。
煮詰まると視野が狭まって周りが見えなくなっているので、見える答えも見えていない状態です。
なので、外を歩くことで視野を広げたら、色々答えが浮かび上がってくるのではないでしょうか。
外にはアイデアの「ヒント」も隠れていますからオススメです。
3.どうしてそうなったのか?自分に問いかける
仕事をしている時でも出来ると思いますが、ノートに
- なぜ怒ったのか?
- なぜ落ち込んだのか?
その理由を箇条書きにしてみましょう。
「最低でも3つ書く」など書く際のルールを決めておくと尚良いですね。
書くタイミングとしては、その感情が発生して落ち着いた直後が良いと思います。
理由は、記憶が鮮明だからです。
ある程度書けたら、次は改善策です。
具体的には、
なぜ怒ったのか?
→後輩が、自分の話を理解していない状態で、作業に取り組んでいたから。
改善策
→話が理解できたかどうか確認する為、その場で理解した事を説明してもらう。
なぜ落ち込んだのか?
→ミスが多すぎて、注意された。
改善策
→ミスした時、その場面とどう対応すべきだったかをリスト化する。
こんな感じで考えていく内に、嫌な気持ちも沈んでいくのではと思います。
4.まとめ
仕事で怒られて凹んでいます・・・
仕事で後輩が、自分の言う事を全然理解してくれなくて、ついつい怒鳴ってしまった・・・
上記で悩んでいる方々も、先ほど紹介した改善策で自分の感情をマネジメントして、仕事もプライベートもより充実にさせてみてはいかがでしょうか。
このマネジメント力を活かせば、感情的になってもさらに自分自身を向上させる「力」が発揮されます。
拙い文章ですが参考になれば、幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。