こんにちは。当ページにアクセスしてくださり、ありがとうございます。この記事は、
「仕事が出来る」と言われる人は、やる気がない時どうしているのだろう・・・?人間だし、そんな時だってあるはず。
といった事を考えてる方向けの記事になります。
たしかにそうですよね。仕事ですと誰だってやる気が出ない時はあると思います。
それでも「仕事ができる人」ってどんな時でも結果を残している。そんな印象を受けます。では、そういった人たちはどうやって日々の仕事に取り組んでいるのか?
深掘りしていきます。
【目次】
1.出来る人ほど、休める時に休んでいる
実は、出来る人ほど「休める時に休んでいる」ようです。私が働いていた時も、そういう方がいらっしゃいました。
仕事はしっかりとこなし、周りからも信頼されていましたね。特に進捗管理能力が高くて、おかげで私も助けられた事が2、3度ありました。そして仕事が落ち着けば有給休暇をとるという感じでした。
要は、休めると判断したタイミングで有給休暇を取り入れる事で、しっかりと「気分転換」を行っていたのではないでしょうか。それもやる気を引き出す為に大事な要素だと思います。
気分転換はとても大事ということですね。
まさしく「休める時に休んでいる」、この条件に当てはまります。
ですが、だからと言って新人の方がそんな簡単に休みを取得なんてできないですよね。
ですので、そういった読者さんの為に仕事の中で取り組める、且つやる気を引き出すための方法を次の見出しから紹介させて頂きます。
2.習慣化がカギ
なにをするか決断して、行動する
上記の事でさえ、私たちは決断するためのエネルギーを使っています。例えば、
お腹空いたな。お昼はどこに行こう。お寿司かうどんがいいかな。でも今日は寒いし、やっぱりうどんかな。
以上の様な感じで、日常の何気ない思考でも、頭の中はエネルギーを消費しているのです。そして、このような「判断」を必要とする場面が仕事だけでなく、プライベートでもたくさん出てきますよね。
これが、「仕事のやる気をなくす」強いては、精神的にも疲れる要因になっているのです。こういった事をなくす為には、「習慣化」が効果的です。よく言われるのが、
朝起きたら何をしますか?
といった質問に、大体の読者さんが自然と「顔洗って、朝食とって、歯を磨く」と答えますよね。このように「体が、考えなくても動ける」行動の事を言います。
この「習慣化」を増やすことで、「判断」を必要とする場面を減らし、重要な仕事にエネルギーを注げていけるようになるのです。そして、
仕事にも「習慣化」する行動を取り組めば、自然と大事なところで無理なく集中できる
ようになっていきます。それでは、どうやって習慣化すればいいのだろう?と考えている読者さんもいらっしゃると思いますので、ひとつ方法を紹介させて頂きます。
3.習慣化を引き出す為の、「やることリスト」
その日にやる事をリストにおこしてみましょう、という事です。
仕事が始まる朝にPCのデスクトップに、付箋(すぐ目のつく場所がいいですね。)にやる事を箇条書きして貼っておきましょう。
そして、そのリストをもとに作業を行なっていきます。やる事に順位付けしておくと尚良しですね。作業が完了すればチェックをいれる、という感じです。
実はこうするだけで、気持ちが変わります。何かと言いますと、視覚的に確認できることで、
- モチベーションが上がる
- 「ここまで出来た」と嬉しくなれる
- やる気が自然に湧いてくる
子供騙しみたいかもですが効果ありです。
上の画像は、私が日々作業を行う前に書いている「やる事」リストです。(普通のノートに書いています。)順番としては、
①その日にやる作業を箇条書きします。
その時、意識するのが作業名の隣にある「○」の部分です。
②その作業が完了すれば、「○」の部分を黒く塗りつぶします。
塗りつぶす為に敢えて「○」にしています。こうする事で「塗り潰したい」気持ちが発生します。その為に行動です。
たったこれだけですが、夜寝る前に見返すと「今日はここまで出来たんだな」と自己満足感が得られます。そして、次も頑張っていこうと前向きにもなれますので。
自分がやった事を可視化するのはオススメです。書くのが苦手でしたら、スマホのメモ帳に書くでも構いません。一度試してみてはいかがでしょうか。
4.まとめ
「仕事が出来る」と言われる人は、やる気がない時どうしているのだろう・・・?人間だし、そんな時だってあるはず。
やる気がないのは誰だってあります。でも、その対策はあります。
それが先ほど紹介した、「習慣化」という方法です。
ぜひ「習慣化」を身につけて、仕事に対するやる気を沸かせ、そして仕事の効率化を目指しみてはいかがでしょうか。
私もこれからも習慣化できそうな所を増やし、大事なことに集中して取り組めるようになっていけたらと思います。
参考になれば、幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。