こんにちは。当ページにアクセスしてくださり、ありがとうございます。この記事は、
仕事でも失敗ばっかり・・・。自分が嫌になってきた
仕事ができる人たちって、やっぱり休日でも仕事しているか、あるいは仕事の事でも考えているのかな・・・
上記で悩んでいる方に向けた記事になります。
自分の事が嫌になる・・・、特に社会人になってから思う回数が増えたって方もいらっしゃると思います。
また、仕事が出来る様になりたい!と思う方も憧れの上司がいれば、「やっぱりこういう人たちは休日も仕事をしているのかな・・・」と思ったりもしますよね。
実はこういう人たちこそ、大切にしている時間があります。
それは、『一人時間』です。
1.ナゼ、一人時間なのか?
①フロー状態に入りやすいから
ところでフロー状態って何だろう?
このように疑問に思った方、いるかも知れません。
簡単に言いますと、「極度に集中した状態」のことです。
今までの人生を振り返ってみてください。
こんな経験した事ないでしょうか?
遊びや勉強で夢中になってしまい、気がつけば「あれ?もうこんな時間・・・?」と思った経験。
これがフロー状態です。
この時は極論、「自分が楽しんでいる」状態であるというのは、お分かりかと思います。
ですが1日のうちフロー状態に入っているのは、一般のビジネスマンですと、勤務時間が8時間として30分弱だけのようですね。
フロー状態に入るとどうなるの?
結論、メリットだらけです。
☑️創造性・課題解決能力が4倍
☑️新しいスキルの学習スピードが2倍速になる
☑️モチベーションが高まる
☑️疲労を感じなくなる
他にもあるようですが研究によると、上記のメリットがあるようです。
これが一人時間で作り出せるのです。
しかも、フロー状態はその場限りの効果ではなく、「次の日には創造力がさらに高まる」といった結果が出ているそうです。
つまり次の日が仕事だと、より良いコンディションで仕事に取り組めるわけです。
②幸福感が高まる
フロー状態は、特に自分の趣味や好きなことに取り組んでいる時に発生しやすいと言われ、この最高な状態から達成感・幸福感が得られるのです。
つまり1日の終わりにこの時間を持てば、とてもハッピーな気持ちで就寝することができます。(笑)
私の仕事経験で、このフロー状態を上手く使っていた人がいらっしゃいました。
以前、客先常駐で一緒に仕事をさせて頂いた、管理職の人です。
その人は、案件でリーダーを担っていましたが、私たちの様な客先常駐の社員に対しても常に気配りを忘れず、進捗管理を毎日しっかり行なってくれました。
そのおかげでスムーズに仕事が出来たので、今でも大変感謝しております。
そして、しっかり『自分の時間を作っていること』です。
案件が落ち着くタイミングを見計って長期休暇を取得し、自分の時間を確保していました。
長期休暇をとる事で、より好きな事に熱中する!
休日で最高のフロー状態を作り上げ、そして翌日の仕事に取り組めているから、大活躍出来るんだと思いました。
2.一人時間が確保できない方へ
家に帰っても、家族サービスがあってまともな「一人時間」が作れない・・・
仕事で疲れたから、もう寝たい・・・
上記のように思う方、いらっしゃいますよね。
しかし少しでもフロー状態を手に入れれば、その後に達成感・幸福感が待っています。
ですので、少しでも一人時間を見つける事に最大限注力してはいかがでしょうか。
例えば、次の2つに取り組んでもいいかもしれません。
①寝る前の10分でもいい
10分でも大丈夫です。何なら5分でもいいので、まずは何か睡眠前の「時間」を作ってみてください。
その時間に読書か漫画を読む、または座禅にあてて見てください。
ちなみに寝る前は「座禅」がオススメです。
座禅に関しては、その関連記事がありますので、見て頂ければと思います。
②通勤電車の中(満員電車でも大丈夫)
☑️好きな音楽を流す
☑️音声読書
☑️読書
☑️動画鑑賞
身動きの取りづらい状態ですと、動画観賞や読書は難しいですが、音声読書ならイヤホンをセットすればOKですので、問題ないですね。
どうしても睡眠したければ、先に上記を5〜10分だけでも良いので上記をやってから、寝るというのが最善です。
3.まとめ
仕事でも失敗ばっかり・・・。自分が嫌になってきた
仕事ができる人たちって、やっぱり休日でも仕事しているか、あるいは仕事の事でも考えているのかな・・・
上記で悩んでいる方も、「一人時間」つまり、フロー状態になれる時間を作って、これからの人生充実させてみてはいかがでしょうか。
そして極論、一人ではなくても、だれかと「何か夢中になれる」事が出来れば良いってことかと思います。
それでも「人生が上手くいく」きっかけになるかもしれません。
参考になれば、幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。