こんにちは。
当ページにアクセスしてくださり、ありがとうございます。
この記事は、
Webエンジニアを目指したいけど、自分は未経験。
最近プログラミングスクールが流行っているって聞くけど、どうなんだろうか?
実際に通った人の意見を聞いてみたいな。
上記のようにプログラミングスクールに通おうか迷っている方に向けた記事になります。
前回僕は、次の記事を書きました。
上記の記事からテックキャンプエンジニア転職に興味が湧いた読者さんに向けて、
テックキャンプエンジニア転職では実際にどんな勉強をするの?
上記を紹介させて頂きたいと思います。
この記事を読むことによって、
💡テックキャンプエンジニア転職では、どんな環境で、どんな学習をするのか。
この疑問が解決するのではと思います。
また、読者さんにとって、プログラミングスクール(テックキャンプ エンジニア転職)に通うかどうかの判断材料になれば幸いです。
【目次】
1.【覚悟が必要】はじめに
もう一度言いますが、僕が受講したのは、テックキャンプ エンジニア転職コースです。
※2020年3月まで「TECH::EXPERT」という名前でした。それ以降から「テックキャンプ(エンジニア転職)」という名称に変わっております。
10週間という短い期間で、エンジニアとして転職できるスキルを持つところまでを目指すコースです。
ですので当然ですが、キツいです。
こちらは前もって伝えさせて頂きます。
何しろ、学習時間と学習量が半端ないです。
具体的な学習時間ですが、1週間(学校は平日のみ)に最低55時間は教室を利用する、と学校で定められています。(学校で学習時間を記録します。)
つまり、1日平均ですと11時間以上学習する、という事です。(且つ、休日も10時間以上やっています)
この学習時間だけでも、キツいというのは想像できるかと思います。
そこからさらにプラスして、学習内容も初心者からすると難しいです。
ですがこのコースを受講した皆さん、僕も含めてですが、朝10時から学習を開始し、夜10時までやっていたので、自分も知らぬ間に集中して学習していました。
それに10週間で挫折することなく、エンジニアとして転職できるスキルを持てるようになるわけですから、それを考えるとこの環境は、自分を見違えるほど成長させてくれる最高の環境だと思いますが、いかがでしょうか。
プログラミング学習の独学は、大半の人が「挫折する」という事で超有名ですからね。
2.1週目でやったこと
ざっくり言いますと
①Webサイトの作成(言語:HTML, CSS)
②レビュー管理アプリの作成(言語:Ruby)
③ログイン機能付きのブログアプリの作成(フレームワーク:Rails)
上記です。
①Webサイトの作成(シンプル〜モダンまで)(言語:HTML, CSS)
基本的には、学校が用意したカリキュラムを使っていきます。
受講生だけがWeb上で閲覧できるカリキュラムです。
そして、僕たちが最初に学習したのが、HTML、CSSです。
今日僕らがPCやスマホで見ているWebサイトを構成している言語が、HTML、CSSです。
これ無くして、今日読者さんが見ている様な画面は作れません。
ですので、超重要な言語である、と言っても過言ではありません。
逆に言いますと超基礎なプログラミング言語でもありますので、初学者の方で且つ、独学でやろうという読者さんがいれば、まず始めにHTML、CSSから学習することを強くオススメします。
この言語を使い、シンプルな見た目からモダンなデザインまで。
ここの学習で、
画面ってこんな感じで作られるんだ・・・。
上記のようになるかと思います。
②レビュー管理アプリの作成(言語:Ruby)
具体的には、
①映画名、ジャンル、レビューの登録
②登録された映画名を一覧表示
③映画名を入力すると、その詳細情報を表示
このような機能を備えたアプリを作成していきます。
言語は「Ruby」です。
なぜ、この言語なのかと言いますと、シンプルに
❗️初学者が理解しやすい言語
上記の理由ですね。
あと、前もって伝えさせて頂きますが、このアプリを作る際に「配列」という機能を使います。
実はこの配列を用いて、映画名、レビューなどのデータを格納しています。
ですが、この配列の仕組みが初学者からすると、理解に苦しむようですね。
僕のチームメイトも「配列がよく分からん・・・」と嘆いていましたし、チーム専属のライフコーチからも「配列のところで皆さん、つまずき出しますね」とも仰っていました。
ですがみなさん結局、そのまま進んでいました。(僕の同期もそうでした。)
と言うのも、カリキュラムの量も多いし、進捗も早く進めないといけないからです。
それに、2週目の金曜日まで受験しないといけない本試験があり、その準備として中間試験と模擬試験3回を受験できますので、その間に理解したという方が大半でした。
この時は理解できなくても、気にしなくて良いと思います。
おそらくあなただけでなく、みんな理解できていないと思います(笑)
③ログイン機能付きのブログアプリの作成(フレームワーク:Rails)
こちらは、Railsというフレームワークを使用して、ブログアプリを作ります。(言語はRubyです)
ここで、
・フレームワークとは何か?
・プログラミングで必ず出会す、エラー問題の解決方法
・本格的なWebアプリが作成できる
上記を学ぶことが出来ます。
この学習で、みなさんが今日見ているWebサイトが制作できます。
そしてプログラミングをしている実感が湧いてきますし、自分がプログラミングしたものを、画面で確認。
ここから自分が書いたものが画面に反映され、出来上がっていく楽しさを少しずつ味わうことが出来ますよ。
これが皆さんがプログラミングする上で、超重要な知識・経験になっていきます!!
3.まとめ【睡眠時間は大事です】
以上、1週目でやった学習内容になります。
1週目はやはり、同期とも会ってすぐですし、何しろPCの操作も分からず不安だって方もいらっしゃるので、特に緊張すると思います。
ですが、カリキュラムはその前提で作成されていますし、メンターさんもしっかり把握してくれています。
あと、
❗️メンターさん・ライフコーチにも積極的に質問していきましょう。
学習ヒントがたくさん得られるはずです。
また、ここで飛ばしすぎずに睡眠時間はしっかりとりましょう。
東大生の人でも受験生だった頃は、
❗️7時間以上の睡眠
上記の時間を確保してたそうですね。
やるときはやって、休むときは休む。
このメリハリが、テックキャンプ エンジニア転職コースでは大事になってくると思います。
拙い文章ですが、以上になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
【P.S】
2週目も記載予定です。 楽しみにしていただけると幸いです。