こんにちは。この記事は、
趣味など、自分がやると決めた行動を習慣化したいが、続ける自信がないなぁ
上記で悩んでいらっしゃる方へ向けた記事になります。
「習慣化」する為の3つの考え方
自分がやると決めた事に対して最初は、
よし!頑張って続けよう!
と誰しも意気込むと思います。
でもしばらくすると飽きてきて続かなくなってしまうことがあり、
私って本当に継続するコト苦手だなぁ・・・
と自己嫌悪になってしまう事があります。私は自宅で筋トレをやっていますが(成果は別としてですが)、継続しない時期がありました。
でも、「考え方」の問題だと思いまして、その考え方を変えれば、やりたい事が継続できるのではと考えています。というのも私も筋トレが続かない時期がありましたが、次の方法でほぼ毎日継続できるようになったからです。
すみません。たまに1週間に1日ほど仕事で疲れすぎ、出来ない時がありますが、その時でもこれから紹介する3つの考え方を持つと、メンタル的にも落ち込まないです。次の3点です。
①まずは限りなく低い目標を設定する
②無理して続けようと思わない(休むことも重要)
③適当な進捗管理
順番に解説します。
①まずは限りなく低い目標を設定する
趣味など習慣化する行動の目的は、「楽しいからやる」という理由と、みなさんが掲げた「目標」を「達成」する為に継続すると思います。
例えば、筋トレで筋肉をつけたい、体重を増やしたいという方がテレビで、
「この筋トレを毎日20回続ければ、体重を増やせます!!」
の様な紹介番組を見たとします。この紹介を見て、
「これなら簡単そうだし、毎日出来そうかな!目標は1ヶ月で2キロの増量!」
という感じで目標設定をすると思います。
ところが、筋トレ方法がいくら簡単だとしても、「毎日」継続が一番むずかしい所なのです。そこで、まずは自分が「これくらいの頻度だと余裕で出来る」というところまで、取り組む頻度を下げてみましょう。
例えば
- 週5、6日で筋トレ20回 ←5、6日はちょっと厳しいかな・・・
- 週2、3日で筋トレ10回 ←週2、3日なら余裕でいける!!
と言った感じで、頻度をどんどん下げてしまいましょう。
頻度を決めれば、1週間だけその頻度で試してみるのも有効かと思います。それで無理そうなら、頻度を下げるだけです。大事なのは、
どんな小さい頻度でもいいから、やってみる
これも立派な「継続」ではないでしょうか。
②無理して続けようと思わない
趣味なら、基本的には「好きで取り組んでいる」ので、「辛い」という感情はないと思いますが、課題克服の為の行動などは、マイナスの感情がどうしても芽生えてしまうと思います。
- シンドいなぁ
- ちょっと休みたいなぁ
と言った気持ちが必ず出てきます。筋トレも同じ動作をひたすらに繰り返すので、「辛い」とか「飽きてきた」という気持ちが生まれます。
そういう時は一旦休んでも良いと思います。
プロスポーツ選手でもオフシーズンになると記者へのコメントで、
仕事を一旦忘れて、趣味に没頭しようかと思います。
上記のように話す方がいらっしゃいます。このようなアスリートでも、
本業を一旦離れて、気持ちを切り替えたい!!
という気持ちになっているのです。よく聞く「気持ちの切り替え」と言うもので、オフシーズンで本業を忘れて違う事に取り組み、本業への「モチベーション」や「やる気」を養っているのです。当たり前のことですが、
仕事でも趣味でも課題克服でも「休む」ことも大事ですよね。
趣味や課題克服への気持ちが少しでもあれば、休んでいる間にも「そろそろやってみよう」という気持ちが絶対に生じます。その時にまた始めれば良いのではないでしょうか。続けられないからっと言って自己嫌悪になっても仕方ないですからね。
③適当な進捗管理
こちらは簡単に言いますと、「①まずは限りなく低い目標を設定する」のところで設定した目標を
達成し続けられているか??
この一点張りです。続けられているならOKですね。この継続ができると次第に、
これをやらないと落ち着かない!!
という状態になってきます。こうなるとしめたものですね。もう一段階目標を上げていいレベルになっています。なので、また目標の再設定ですね。
よし!この目標なら余裕で続けられそうだ!!
こちらも「余裕」で達成できそうな位の目標を設定しましょう。こんな感じで「続ける」ことにフォーカスした目標が設定できれば、次第に自分が掲げた最終目標の到達も可能になるのではないでしょうか。
まとめ
上記の3点は、あくまで「趣味や自分に課した行動」に限ります。仕事ですと「期限」がありますので。今回の記事でお伝えしたい事は、
疲れたら休みつつ、少しずつ前を目指そう!!
と言う事です。私もこれから上記3点の考え方で今書いているブログを継続、他の趣味も続けていこうと思います。
参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。