3日目です。(この日も曇りでした。⛅️)
ついに最終日をむかえました。
すごく名残惜しいですが、北海道もこれでお別れです。
3日目は朝9時ごろにホテルを出て、ホテル前のバス停で釧路空港行きのバスに乗り1時間かけて釧路空港に向かいました。
釧路空港のターミナルの大きさですが、分からない人には申し訳ないですが、関空の第1ターミナルに比べると圧倒的に狭いですね。しかもターミナルは一個しかありません。関空の第2ターミナルほどの大きさで且つそれが2階建てになっているという感じです。
関空からでも1日1便しか飛んでいない程、日本の空港の中ではあまり知られていない空港ですが、お土産屋さんも飲食店もwi-fiもあり、設備は整っています!!
空港でお土産を買い、お昼は釧路の町で食べれなかった釧路ラーメンを食べました。空港にはラーメン屋さんが一軒しかないので、選ぶ必要がありませんでした。釧路ラーメンですが、ラーメン麺遊会では、ちぢれ麺で且つ醤油味を基本としたラーメンを「釧路ラーメン」と定義してて、まさしく空港のラーメンも定義した通りの一杯でした。しかし味は特徴がなく、普通の醤油ラーメンといった感じで残念でした。もしかしたら釧路の町だったら、もっと美味しい釧路ラーメンがあるかも知れません。釧路名物ですし。
こんな感じで朝を過ごし、午後13時ごろの便で北海道をあとにしました。
感想
もともと釧路湿原を見るというのが私の中でメインだったのですが、いつの間にか「釧路」という町自体に惹かれてたなぁと思います。夏にも関わらず、7月中旬で20度以下というのも「避暑地」としても大変魅力的だと思います。天気が悪かったというのもありますが。あと意外だったのが釧路も有名な観光地だと思いますが、空いていました。ですので、静かに過ごしたいって方もこの時期の釧路も良いのでは?とも思います。
釧路湿原についてですが、最大限に釧路湿原を堪能する方法として遊歩道にすべきだったかな。と思いました。
そのせいか、ノロッコ号に乗っている人たちも、お年寄りか小さな子供連れの親子しかいませんでした。ですので、「自分は若いけど、釧路湿原に行ってみたい!」と思う方は、遊歩道かカヌーを強くオススメします。(カヌーですとインストラクターがいて安心だと思いますが、もちろんお金が必要です。)逆にお年寄りや小さな子供連れの親子さんにはノロッコ号が良いですね。
ちなみにですが、ノロッコ号の座席予約はネット予約をしておらず、最寄りのJR駅の「みどりの窓口」での販売のみとなっています。
尚、ノロッコ号は指定席と自由席がありまして、
指定席・・・座席すべてが木製で硬いので、腰の弱い人はクッションを持参することを強くオススメします。でも、座席と車両内が独特だった為、ノロッコ号に乗った感はありましたね。
自由席・・・ノロッコ号ではなく普通の電車に乗った感じになりますが、座席はクッションなので、指定席より乗り心地は良いと思います。
最後に参考になるか分かりませんが、私が買ったお土産の紹介です。
・メロ〜ンなブラックサンダー
若い女性に人気と言われる、チョコレート菓子「ブラックサンダー」。あのサクサク感をそのままにして、味をメロンに変えた一品です。しっかりメロンの味が出ていました!!
・ロイズの生チョコレート(マイルドミルク味)
「北海道と言えば・・・」というぐらいの有名なお菓子らしいです。旅仲間が全員買っていたので私も買いました。噛むとモチっとした食感でしたが、噛まなくても口の中でトロけるくらい、柔らかいです。
ロイズチョコレートです。パッと見た感じですと、ショコラですね。
・銘菓 丹頂のふれあい
包み紙は可愛い鶴が描かれていまして、丹頂の形をしたお菓子が出てくるんだろうなぁと思ってたのですが、丸い形(?)のお饅頭でした。味は、甘くてしっとりして美味しかったです。口の水分をもっていかれるような事はありませんでしたね。
・じゃがポックル
パッケージを見た感じですと、ポテトのようなスティックタイプでそれにサクサク感をプラスした感じだと思います。こちらはお土産用に友達にあげてしまった為、食べていないです。すみません。
以上、北海道旅行でした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!